ポンド円：狙いは変わらず○○！

ポンド円4時間足チャートです。

これまで見てきた下記画像の１５９．５９が起点のシナリオは、

反転範囲に入っていて時間的な余裕は無い中で高値更新しているので、２７日の安値１５９．５９で既に底を付けて反転していると見ています。

この場合は反転範囲に入る前に底を付けた事になりますが、他クロス円の４時間足で２７日の安値で底を付けて反転している可能性が高いので、

ポンド円も２７日の安値１５９．５９で底を付けて反転して底を付けている可能性が高いです。

そして、１５９．５９が起点のシナリオは、

後でお伝えする日足の状況から上記の大画像の様に赤の範囲で天井を付けて下落して１５９．５９以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

現在は赤の範囲まで時間的な余裕があるのでしばらくは天井へ向けて上昇して高値更新していく可能性が高いです。

直近では２８日に高値１６４．２３を付けていますが、赤の範囲に入る前に付けた高値なので少なからず１６４．２３を超えていく事が考えられます。

今後は赤の範囲に入ってくれば天井を疑いながら見ていきます。

また、クロス円の同じく２７日が起点で動いているのでクロス円の動きも見ながら天井を判断していきたいと思います。

他クロス円では大きく下落している通貨ペアもありますが、起点以下まで下落する通貨ペアが出てこない限り各通貨ペア高値更新していくと見ていきます。

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足のこれまで見てきた１５０．９６が起点のシナリオは、上記の画像の様に青の範囲も過ぎていて時間的な余裕は全くありません。

また、前々からお伝えしている様に４時間足の１６４．０１が起点のシナリオの底で日足も底を付けると見ていて、

先程お伝えした様に、４時間足の１６４．０１が起点のシナリオは２７日の安値１５９．５９で底を付けていると見ているので、

日足も１５９．５９で底を付けて反転していると見ています。

なので、日足の１５９．５９が起点のシナリオはまだ反転して間もないのでシナリオはまだ反転しづらいですが、

時間的な余裕があるので日足もしばらくは天井へ向けて上昇していきます。

このように、ポンド円の日足も１５９．５９が起点でしばらくは上昇していくと見ているので、

４時間足は中央の３０本より右側の赤の範囲で天井を付けて下落して１５９．５９以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ているという事です。

このように日足も１５９．５９で反転していると見ているので、１５９．５９付近で押し目があればロングを狙っていきます。

現在のポジションはこちらです。

建値まで戻ってきた通貨ペアは建値で決済しました。

メンタルを鍛える

相場が大きく動いているとき誰もが思う欲望があります。

このまま流れに乗れば大きく稼げるのではないか。　こんな安い局面は稀だから反発したら大きく稼げるのではないか。

目の前の一発逆転できるかも知れない局面に自分の欲が前面に溢れてきます。

そこで必要なことは自分を知り、コントロールすることです。

欲に眩んで、人間の感覚ではどうしようもないようなボラティリティーの中へ大きな資金を投入しようとあなたは考えていたとします。

あなたの投資ルールは何でしたか？　何％が利益確定で損切りポイントでしたか？

長期投資が得意ですか？　それともデイトレードが得意ですか？

過去が現実を見えなくします。

過去と照らし合わせて、その判断は正しいかもう一度考えてみる必要があります。

過去の経験から人の思考に癒着していきます。

しっかり呼吸を整え思考の癒着を剥がしていきましょう。