ドル円：今後の注目ポイントとトレード準備！

ドル円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

４時間足は前回お伝えした様に、１３７．２３が起点と見ています。

１３７．２３が起点のシナリオは、中央より右側の赤の範囲で付けた高値１４１．９４で天井を付けて、現在は底へ向けて下落中と見ていて、

今回は１３７．２３以上の青の範囲で底を付ける可能性が考えられます。

ただし、青の範囲もまだ時間的な余裕がありますし、

クロス円の４時間足は起点以下まで下落している状況で、ドル円の４時間足も今回は１３７．２３以下の青の範囲まで下落する可能性も考えておきます。

更に前々からお伝えしている様に、クロス円はまだまだ下落余地を残している通貨ペアもあり、ドル円も合わせてしつこく下落する可能性もあるので注意しておきましょう。

どちらにしても、ドル円は青の範囲内なので常に底を疑いながら見ていきます。

トレードは底からロング狙いで相場を見ていきます。

日足も確認していきます。

日足チャートです。

日足も１３７．２３が起点です。

クロス円の日足は直近の最高値で天井を付けている可能性が高いので、

ドル円の日足の１３７．２３が起点のシナリオも、７月２１日の高値１４１．９４で天井を付けて、１３７．２３以下の青の範囲まで下落して底を付けると見ています。

クロス円の状況から、現在は１４１．９４で天井を付けて、底へ向けて下落していると見ています。

現在は青の範囲まで時間的な余裕があるので、しばらくは底へ向けて下落して安値更新していく可能性が高いです。

そして、今後１３７．２３を割れてくれば、日足も１４１．９４で天井を付けている事が確定するので、頭に入れておいてください。

このように、日足も底へ向けて下落に入っていると見て、短期は下目線で相場を見ていきます。

保有していたロングは昨日建値で決済しました。

現在保有しているポジションはありません。

勝ちを負けに変えない

これも素晴らしいトレーダーになる為に必要な事です。

トレーダーが順調に行って目標に近づいたら、それを損失に変えない様に気を配る必要があります。

もしそうなると、本当に間違いをしでかす事になります。

目標付近で利益を確定する事を身に着ける必要があります。

必ずしもギリギリでなくても構いません。

利益を失わない様にするのです。

トレードが目標に達したら、新規トレードとして認識し直す必要があります。

もし、利益を失ってしまえば、リスクリワードはおかしくなってしまうので注意してください(^^)