ユーロ円：○○なるかに注目！

ユーロ円４時間足チャートです。

ユーロ円も現在は２つの可能性を考えています。

前回ブログはこちら

１つ目は、これまでお伝えしてきた、起点１３２．１４からのシナリオです。

こちらのシナリオは、既に起点１３２．１４を割れているので、天井は１３３．４７が確定しています。

そして、こちらのシナリオは時間的な余裕が無くなってきているので、常に底は疑いながら反転上昇に注意が必要です。

２つ目は、直近の安値１３１．５４が起点のシナリオです。

こちらの場合も、既に起点の１３１．５４付近まで下落してきているので、直近の高値１３２．９０で既に天井を付けている可能性があります。

既に天井を付けているのであれば必ず底へ向けて続落していきます。そして、こちらの場合は時間的な余裕もまだまだあるので、しばらくは続落して安値更新していきます。

ただし、起点の１３１．５４を割れるまでは、これから高値を更新してから天井を付ける事も出来るので注意しておいてください。

更に他クロス円では最高値を更新している通貨ペアもあるので、ユーロ円もこれから上昇する場合、１３３．４７越えにも注意です。

このように２つのシナリオを考えていますが、まだ断定できる状況では無いので、今後の動きに注目して判断していきます。

これから最高値を更新するのであれば、起点は１３１．５４で見ていきます。

１３１．５４を割れの展開になるのであれば、どこまで下落していくかに注目して判断していきます。

日足も確認していきます。

日足チャートです。

これまで見てきた１２７．９２０からのシナリオは、まだ青の範囲までもう少し時間があるので、もう少し下落余地があります。

そして、現在は下落してきているので、予定通り１２７．９２０以上の青の範囲で底を付ける可能性は変わらずあります。

ただし、４時間足は１３１．５４で反転している可能性もあり、他クロス円の動きから最高値１３３．４７を更新する可能性も０ではありません。

なので、１３１．５４を割れるまでは、日足も１３１．５４で反転している可能性も頭に入れておいてください。

１３１．５４を割れるのであれば、日足もこれから底を付けると見て、どこまで下落していくかに注目して、４時間足の起点を判断し、そこから日足の底を考えていきます。

なので、今後の４時間足の動きに注目していきたいと思います。

まずは、このまま１３１．５４割れなるかどうかですね。

上昇するのであれば１３３．４７を超えていくかにも注意して見ていきます。

現在は少し判断しづらい動きとなっていましたが、変わらずまだ続落していく可能性もあるので、保有しているショートはまだ放置していきます。

仮に上昇して建値まで戻ってくれば、建値で決済していきます。

現在のポジションはこちらです。

私たちが学ぶ学問の本当の意味とは、良い学校や良い会社に入るためのものではありません。

学問とは、社会の中で生きていく上で、様々な問題を解決するために人類が積み重ねた叡智です。

また教育とは、失敗や責任の避け方を教えるためのものではなく、失敗を安全に経験させ、乗り越え方を教えるためのものです。

つまり、リスクを回避させるのではなく、リスクに対応する能力を身に付けていく事です。

しかし、現代の学問も教育も、これらからは大幅にかけ離れたものとなっており、何か問題が起きた時に「挑戦しない」などといった人ばかりです。

自分で何とかしようとする「力」を持っていないと、まず夢の実現も成功も望めませんので間違った思考は正していきましょう。

誰でも「失敗は許されない」という言葉を、一度は聞いたことがあるでしょう。

何となくカッコよくも聞こえる言葉ですが、でももし本当に失敗が許されなかったら、私たちは何もできません。

人間というのは必ず間違いを犯します。失敗にバツが与えられていては、救われないのです。

このような考え方で生きていく事はとても困難です。そして余計に失敗をしてしまうでしょう。

なので、「失敗は許されない」ではなく、「成功率を高めよう」と考えていきましょう。