損切りラインはいつも同じ！

FXをする上で難しいことはエントリーするタイミングよりも
エントリーした後にどう行動するかです。

手法なんていくらでもあるのでエントリーするのは簡単です。

ただ、問題なのはポジションをどこで利食いするか、どこで損切りするかですよね。

あなたは予想と違う方向に動いたとき冷静でいられますか？

エントリーした途端に逆にいくなんてことはよくあることです。

自分で決めた損切りラインで潔く損切りできますか？

損切りに近づいたらどんどん伸ばして損切りせずに放置していませんか？

３０pips下がったから損切り、、

含み損−１０万円になったから損切り、、、

これって相場に合わせて決めていますか？

相場って待ってくれないんです。

待ってくれないから自分の感情でトレードしていては飲まれるんです。。。

仕方ないですが相場に合わせてやるしかないんです。。。

相場は勝手なヤツですね。。。（笑）

相場は待ってくれないので、ポジション保有中に判断するのは経験を積まないと難しい部分もあると思います。

じゃあどうすればいいのか！

トレードする前から損切りラインを決めておくんです。

「損切りラインがわかりません！」

損切りラインは案外簡単なんです。

底と天井がわかれば、底の下、天井の上におけばいいんです。

底の下に損切りラインがあるんだから必然的に損切りにかからないんです！

だからエントリーする前に損切りラインを決めてからエントリーするんです。

損切りラインはどんな相場でもこれを意識すればいいってことですから毎回同じ基準でトレードできます。

もし、その損切りにかかったとしましょう！

まだ底じゃなかったから損切りにかかった！
まだ天井じゃなかったら損切りにかかった！

負けた理由がいつも同じなんです。

いつも同じ基準で損切りを置いているから負けた理由もわかりやすいですね。

自分の感情で損切りしているんじゃなくて、相場に合わせた上で損切りしているので理論的なトレードができます。

損切りラインひとつで負けトレードも勝ちトレードに変わります。