ユーロ円：先まで想定して狙いを考える！

ユーロ円4時間足チャートです。

これまで見てきたこちらのシナリオは、

赤の範囲も過ぎて高値更新したので、現在は起点１２７．３７からこちらの赤の範囲で天井を付けて下落して、１２７．３７以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

前回ブログはこちら

現在は赤の範囲内で高値１２９．６２を付けて下落してきているので、１２９．６２で天井を付けて底へ向けて下落中と見ています。

また、現在は青の範囲に入ってきているので、ここからは底を疑いながら見ていきます。

まだ青の範囲ももう少し時間があるのでもう少し安値更新して底を付ける可能性があります。

更に現在は起点１２７．３７付近まで下落してきているので、起点１２７．３７以下で底を付ける事も考えられますが、時間的な余裕は無いので常に底は疑いながら見ていきます。

他クロス円の４時間足も反転範囲に入ってきているので、他クロス円の動きにも注目していきたいと思います。

現在は高値１２９．６２で天井を付けていると見てショート保有しました。

利確目標は上位足から説明していきます。

日足チャートです。

日足のこれまで見てきたこちらのシナリオは、

天井と見ていた高値１２９．５８を超えたので、日足も起点１２７．３７からのシナリオで見ていきたいと思います。

起点１２７．６２からのシナリオはこれから天井を付けて、１２７．３７以下の青の範囲まで下落していくシナリオで見ていきます。

現在日足はいつ天井を付けてもおかしくない状況なので、天井を疑いながら見ていきたいと思います。

また、今回もしくは次回の４時間足の天井で日足も天井を付ける可能性が高いので頭に入れておいてください。

現在の４時間足では先金曜日の高値１２９．６２で既に天井を付けている可能性が高いので、日足も１２９．６２で既に天井を付けている可能性も考えられます。

まだ次回の４時間足の天井で日足も天井を付ける可能性もあるのでまだ断定はできませんが、

現在は起点１２７．３７付近まで下落してきているので、高値１２９．６２で日足も天井を付けている可能性は十分考えられます。

このまま１２７．３７を割れれば日足もこちらのシナリオが確定し、天井１２９．６２という事も確定するので、

明日も下落するのであれば１２７．３７割れなるか注目していきます。

どちらにしても、日足は１２７．３７以下まで下落していく想定なので、保有しているショートはまだまだ利益を伸ばしていけますね(^^)

まだ現在は次の４時間足の天井で日足も天井を付ける可能性が残っているので、リスクヘッジの為に今回の４時間足の底で一部利確も考えておきます。

週足も確認していきます。

週足チャートです。

週足は前々からお伝えしている、起点１２７．９２からのシナリオで見ています。

週足も前々からお伝えしている、起点１２７．９２からのシナリオで見ています。

また、週足も既に起点を割れているので、こちらのシナリオが確定しています。

現在は週足も天井１３３．４７から底へ向けて下落中で、まだ青の範囲まで時間的余裕があるので、まだまだ安値更新していく可能性が高いです。

このように週足ではまだ底へ向けて続落していくと見ているので、保有しているショートは週足の青の範囲までを引っ張っていくイメージです。

ただ、その前に年末年始を迎えてしまうので、その前に決済すると思います。

現在のポジションはこちらです。

1つ質問です。 ｢AIに仕事を奪われる｣｢AIに人間が負ける｣といった話題がメディアで取り沙汰されたとき、

あなたは｢ヤバいな。自分は大丈夫かな？｣と思ったでしょうか？ それとも｢そんなわけないでしょう？｣と、少しでも疑ってみたでしょうか？

人の意見をすぐに信じてしまう時点で、前者は思考体力ゼロ。

一方、後者には｢疑い力｣があるため、思考体力の第一段階をクリアしています。

しかし、本当に大事なのはそのあとで、｢AIに仕事を奪われる｣という情報の事実確認を行ったかどうか。

｢事実｣と｢意見｣を分けて考えることのできる人は、｢疑い力｣があり｢微分思考力｣を使える人。

どこまでが｢事実｣でどこからが｢意見｣なのか、判断するためにエビデンスを確認するということです。

｢意見｣は誰でも自由に口に出せるものですから、簡単に信用すべきではないでしょう。一方、｢事実｣は疑いようのないものです。

上記の問題についても同じで、専門家の研究データなどをリサーチし、エビデンスを確認した人だけが、｢AIが人間と同じ思考を身につけるのは到底無理だ｣とわかるわけです。

AIは限られた処理能力しかなく、現実に起こる状況すべてに対処することはできないからです。

つまり、これはすべての物事に当てはまる考え方であるわけです。

成長のために自分と客観的に向き合う上で、これはとても重要な考え方です。