ポンド円：現在のシナリオとポイント！

ポンド円4時間足チャートです。

４時間足は変わらず１５２．８９が起点のシナリオで見ています。

ただし、これまで見ていたこちらのシナリオは、

赤の範囲を過ぎて高値更新したので、ここからは前回お伝えしたように、こちらの赤の範囲で天井を付けて下落して、１５２．８９以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

前回ブログはこちら

現在は赤の範囲に入っているので、変わらず天井を疑いながら見ていきます。

また、現在は赤の範囲も終盤なので時間的な余裕は無くなってきているので、直近の高値１５６．４９で天井を付けている可能性があります。

なので、今後は底へ向けて下落して安値更新していく事が考えられます。

ただし、今回は下落しても短期的な下落で１５２．８９以上の青の範囲で底を付けるので頭に入れておいてください。

今後は続落していくと見て、また青の範囲に入ってくれば底を疑いながら見ていきたいと思います。

ただし、豪ドル円等の４時間足は少し遅れて１月２８日の安値が起点でスタートしていて、まだ時間的な余裕があるのでもう少し上昇していく可能性があります。

なので、ポンド円も合わせて上昇する可能性も０では無いので頭に入れておいてください。

４時間足で動きがあったので、日足も確認していきます。

日足チャートです。

これまで見てきた１４８．９６が起点のシナリオは、

これから１５２．８９を割れて底を付ける可能性を考えていましたが、先程おつたえしたように、４時間足では１５２．８９を割れない可能性が高くなったので、

青の範囲内で付けた安値１５２．８９で底を付けて反転していると見ていきます。

１５２．８９が起点のシナリオは、まだ断定はできませんが、

週足がこれから底を付ける可能性があるので、これからすぐに天井を付けて下落して、１５２．８９以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ておきます。

ただし、まだ断定はできないので、今後の４時間足の動きを見ながら判断していきたいと思います。

こちらのシナリオの場合、今回の４時間足の天井で日足も天井を付ける可能性もありますが、

日足はまだ反転間もなく時間的な余裕があるのでもう少し続伸していく可能性も十分あるので上昇には注意しておきます。

ポンド円は前々からショート保有していますが、既に一部は利確していて、まだ下落の可能性があるので残りはまだ保有していきます。

仮に建値まで戻ってくれば建値で決済していきます。

現在のポジションはこちらです。

楽観的な考え方

ある心理学者によると楽観的な考え方は、努力によって習得できると主張し、そのために自分の思い込みに反論する方法を推奨しています。

例えば、トレードでも何事でもチャレンジする時に思ったような結果を出せなかった時、メンタルの弱い人は、

「やっぱり自分にはもともと才能がないんだ、やらない方が良かった。こんな恥をかくくらいなら、次からは大人しくしていよう」

などと悲観的に解釈してしまうものです。

しかし、そこには自分の思い込みがあることに気づき、その思い込みに反論してみましょう。

例えば、「確かに自分は負けてしまったが、今回の結果を受けて、今の自分が抱えている問題点がハッキリしたし、克服すべき課題もよくわかった」

こうした自分との議論を記録することが推奨されています。

メンタルの弱い自分との議論を続けネガティブな出来事の明るい側面に意識を向けるトレーニングを積んでいけばあなたの物の見方は次第に土台から変わっていきます。

チャレンジには失敗は付き物ですが、チャレンジしない人はチャンスも無いので必要以上に自分を追い込んでモチベーションを落とさないようにしてくださいね。