豪ドル円：現在の戦略と今後の注目ポイント！

豪ドル円４時間足チャートです。

これまで見てきたこちらのシナリオは、

安値８０．３５から上昇して天井と見ていた高値８２．１３を超えましたね。

なので、前回お伝えしたように、安値８０．３５が起点と見ていきます。

前回ブログはこちら

８０．３５が起点のシナリオは、現在の高値８２．２７の位置から、こちらの赤の範囲で天井を付けて、８０．３５以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

ただし、まだ断定はできません。

現在豪ドル円は他クロス円と比べて遅れてスタートしている状況で、他クロス円では、下落しても起点以上で底を付ける可能性が高いです。

また、ユーロ円の４時間足は現在も高値更新していてこれから天井を付けます。

なので、豪ドル円もこれから高値更新して天井を付ける可能性も０ではありません。

また、現在は赤の範囲も過ぎているので、これから天井を付ける場合、下落しても起点以上で底を付ける可能性が高くなるので頭に入れておいてください。

現在は赤の範囲内で最高値８２．２７を付けていて、８２．２７を超えない限り８０．３５以下の青の範囲で底を付ける可能性が高いです。

また、ここから下落して起点の８０．３５を割れればこちらのシナリオが確定するので、

ここからは、高値更新に注意しながら、下落して起点割れなるか注目していきたいと思います。

現在豪ドル円は、他クロス円と比べて本数的に遅れている状況で、

豪ドル円が上昇する場合、他クロス円も合わせて上昇する可能性があるので他クロス円もまだ上昇には注意してください。

現在は高値８２．２７で天井を付けている可能性があるので、高値８２．２７付近で追加ショート保有しました。

日足から利確目標をお伝えします。

日足チャートです。

これまで見てきた７８．７６が起点のシナリオは、

他クロス円の日足が直近の最安値で底を付けて反転している可能性が高い事から、青の範囲内で付けた安値８０．３５で底を付けて反転していると見ていきます。

８０．３５が起点のシナリオは、まだ断定はできませんが、

週足がこれから底を付ける可能性があるので、これからすぐに天井を付けて下落して、８０．３５以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ておきます。

ただし、まだ断定はできないので、今後の４時間足の動きを見ながら判断していきたいと思います。

こちらのシナリオの場合、今回もしくは次回の４時間足の天井で日足も天井を付ける可能性があります。

そして、先程お伝えしたように、４時間足では現在は８２．２７で天井を付けている可能性があるので、日足でも８２．２７で天井を付けている可能性があります。

また、４時間足で高値８２．２７が天井となっている場合、今後８０．３５以下まで下落していく事が考えられます。

安値８０．３５は日足でも起点となっている安値で、ここを割れる場合、日足もこちらのシナリオが確定するので、今後８０．３５割れなるかは日足でも注目のポイントです。

ただし、４時間足ではまだ高値更新して天井を付ける可能性もありますし、

日足はまだ反転間もなく時間的な余裕があるのでもう少し続伸していく可能性も十分あるので、上昇には注意しておきます。

まだ断定できる状況では無いので、今後の４時間足の動きから天井を判断していきますね。

現在はこのように見ているので、保有しているショートは、この日足の青の範囲まで引っ張っていく予定です。

ただし、日足もこれから高値更新して天井を付ける可能性があるので、追加で保有したショートは建値まで戻ってくれば建値で決済していきます。

現在のポジションはこちらです。

効率化

機械的な仕事であれば、何度も同じ作業を繰り返していればその作業に慣れてくるので効率が良くなります。

手を使う仕事であれば手の動きに無駄がなくなるので作業スピードがアップしますし、頭を使う仕事であれば手順を覚えることでひとつひとつの作業がスムーズになります。

1つの仕事をより効率よくミス無くできるようになれば、それは成長している証です。

しかし、このような意味での成長は、くり返し同じ作業をこなしているうちに自然と達成できる「成長」です。

この種の成長に満足してしまうと、その後の大きな成長には繋がりにくくなります。トレードにおいては特にそうです。

確かにロジックを持っていればそのルール通りに行っていきますが相場は常に変動するので対応は少し変化したりもします。

その中ではより効率的に、より最適にしようと考える事が重要です。

成長は経験する事が大事ですがその経験をより濃くする事が何より大切なので考え続ける事はやめないでくださいね！