豪ドル円：現在の戦略！

豪ドル円４時間足チャートです。

これまで見てきた８０．３５が起点のシナリオは、予想通り高値８３．９７で天井を付けて下落しましたね(^^)

前回ブログはこちら

現在は青の範囲に入っているので、底を疑いながら見ていく場面です。

直近では昨日安値８１．５３を付けていて、青の範囲内で付けた安値なので８１．５３で既に底を付けている可能性があります。

まだ青の範囲ももう少し時間があるのでこれから安値更新してから底を付ける可能性考えられますが、

前々からお伝えしているように、他クロス円と比べて豪ドル円は本数的に遅れている状況で、

他クロス円の４時間足では時間的な余裕は全くなく、いつ底を付けてもおかしくありません。

なので、他クロス円の４時間足も昨日の安値で底を付けている可能性があります。

このように、他クロス円の状況から考えて、豪ドル円も昨日の安値８１．５３で既に底を付けている可能性は十分あります。

８１．５３で反転している場合、現在はまだ反転して間もなく、時間的な余裕があるので、しばらくは天井へ向けて上昇していきます。

なので、本日は安値更新する事なく、上昇していけるか見ていきたいと思います。

このように、昨日の安値８１．３５で底を付けている可能性があるので、８１．３５付近でロング保有しました。

現在のポジションの狙いは日足で説明していきますね。

日足チャートです。

日足も前回お伝えした、８０．３５が起点のシナリオで見ています。

８０．３５が起点のシナリオは、まだ断定はできませんが、

週足の状況から、これからすぐに天井を付けて下落して、８０．３５以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

こちらのシナリオの場合、今回もしくは次回の４時間足の天井で日足も天井を付ける可能性があります。

そして、先程お伝えしたように、４時間足では現在は８３．９７で天井を付けている可能性があるので、日足でも８３．９７で天井を付けている可能性があります。

この場合、今後は底へ向けて続落していきます。

ただし、まだ次回の４時間足の天井で日足も天井を付ける可能性もあるので、今後上昇する場合８３．９７越えには注意しておきます。

このように、日足はまだ断定できる状況では無く、

これから高値を更新して天井を付ける可能性もあるので、押し目となる今回の４時間足の底からロング保有しました。

ただし、日足も８３．９７で既に天井を付けている可能性もあり、今後上昇しても８３．９７以下で戻しを付ける可能性もあるのでロングは一部決済も考えておきます。

保有しているショートは、既に一部利確済みで、いずれにしても、今後起点の８０．３５を割れていく可能性があるので、残りはまだ保有しています。

このように両建てしているので、どちらにしても利益を狙っていけます(^^)

現在のポジションはこちらです。

柔軟性

現代はインターネットの普及によりどんな情報も簡単に手に入ります。つまり情報過多にあります。

良い情報も悪い情報も手に入るという事です。

そして、そんな中で必要な能力も変化しています。

今までは情報自体に価値がありこれを入手する事が必要な事でしたが、現代は情報自体に価値が少なく、いかに悪い情報を捨て良い情報を残せるかという事が重要です。

つまり現代は自分自身で情報を整理する能力が重要という事です。

自分にとって有益かどうかを考える力です。

こういった事を理解せず情報に全てを頼っていてはいつまで経っても上手くいきません。

だからこそどんな情報も自分次第という事を忘れないでください。

情報を整理する思考の柔軟性を意識してこの情報社会をこれからも一緒に生き抜いていきましょう(^^)