ユーロ円：反転上昇中！次のトレードイメージ！

ユーロ円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

４時間足は、３月２０日の安値１３８．８１が起点と見ています。

１３８．８１が起点のシナリオは、中央より右側の赤の範囲で天井を付けて下落して、１３８．８１以上の青の範囲で底を付けるシナリオです。

現在は赤の範囲に入っているので、天井は疑いながら相場を見ていきます。

３月２９日の高値１４４．０８で既に天井を付けている可能性も視野に入れておきます。

ただし、赤の範囲ももう少し時間があるので、もう少し高値更新して天井を付ける可能性もあるので注意しておきます。

どちらにしても、常に天井は疑いながらショート狙いで相場を見ていきたいと思います(^^)

ただし、他クロス円の４時間足は３月２４日の安値が起点でスタートしていて、まだ時間的な上昇余地が十分あります。

なので、ユーロ円も他クロス円の上昇に合わせてしつこく上昇する可能性も十分あるので注意しておきましょう。

４時間足で動きがあったので、日足も見ていきます。

日足チャートです。

今回の４時間足の１３８．８１が起点のシナリオが、１３８．８１以上で底を付ける可能性が高いので、

日足も１３８．８１が起点でスタートしていると見ています。

そして、前々からお伝えしている様に、日足の１３７．３７が起点のシナリオが１３７．３７以上で底を付けているので、

週足も下記小画像の様に、

１３７．３７が起点でスタートしているシナリオに切り替えていきます。

ただし、週足は他クロス円の週足の状況から、中央より左側で天井を付けて、１３７．３７以下の青の範囲まで下落して底を付けるシナリオで見ています。

そして、週足はいつ天井を付けてもおかしくない状況で、

前回の日足の天井１４５．５５もしくは今回の日足の１３８．８１が起点のシナリオの天井で週足も天井を付ける可能性が高いです。

このように週足が底へ向けて下落している。もしくは、する状況なので、

日足の１３８．８１が起点のシナリオは、上記大画像の様に、中央より左側で天井を付けて、１３８．８１以下の青の範囲まで下落して底を付けるシナリオで見ています。

そして、日足はまだ反転して間もないので、まだ上昇に注意が必要ですが、

現在は中央より左側で動いているので、天井は常に天井は疑いながら相場を見ていきます。

今回もしくは次回の４時間足の天井が日足の天井になる可能性が高いので頭に入れておいてください。

なので、今後は４時間足の天井＝日足の天井というイメージも考えながらショートを狙っていきたいと思います(^^)

現在保有しているポジションはありません。

勝負を選ぶ

わかりづらい事を無理やりわかろうとして、わかったふりをして損失を出す事が一番の失敗と言えます。

トレーダーの仕事は、自分の勝てる勝負をし、分の悪い勝負はしない事です。

言い換えれば勝負を選ぶ事です。

この為にも時には休む事は最も生産的な行動で、自分の状態や状況、バランスを知る良い期間です。

そして、相場の確率を正しく認識できるのもバイアスが掛かっていない状態という事は間違いありません。

トレーダーとしてこういった時期が必要である事は誰しも認識すべきです。

経験は勿論大事ですが、相場から離れて思考や精神を冷静にする為にも必要な事です。

相場から一歩離れる事で、見落としていた情報に気づいたり、気持ちをリフレッシュできます。

わかりづらいと感じる時は素直にその感覚に従い、相場から距離を取るという選択肢は忘れないでくださいね(^^)