ドル円：狙いは変わらず○○！

ドル円４時間足チャートです。

これまで見てきた起点１１５．００が起点のシナリオは、天井１１５．８６から下落中で、上記の画像の様に、これから青の範囲に入ってくる状況なのでこれから底を付ける事が考えられます。

前回ブログはこちら

現在は２４日に安値１１４．００を付けて大きく上昇してきていますが、これから底を付けるのであれば安値１１４．００を割れていきます。

１１５．００が起点のシナリオはこれから反転範囲に入ってくるので、時間的な余裕も無くなってきているので、安値１１４．００で反転している可能性は視野に入れておきます。

ただし、現在は天井の１１５．８６付近まで上昇してきている状況で、２４日の安値１１４．００で短縮して既に底を付けて反転している可能性も考えられます。

これから天井１１５．８６を超えていく場合、２４日の安値１１４．００で反転している事が確定するので頭に入れておいてください。

安値１１４．００で反転している場合、現在は天井へ向けて上昇中で、まだ反転して間もないので、上昇余地があります。

ただし、後で説明する日足の状況から、短期的な上昇で天井を付けて、１１４．００以下まで下落していく可能性が高いので、常に天井は疑いながら見ていきます。

このように、４時間足では既に反転している可能性が考えらるので、

ここからは安値１１４．００で反転している可能性も視野に入れて、高値１１５．８６を超えて、安値１１４．００で反転している事が確定するか、

安値１１４．００を割れて青の範囲で底を付けるか見ていきたいと思います。

日足を見ていきます。

日足チャートです。

日足は前々からお伝えしている、１１３．４６が起点で、高値１１６．３３で天井を付けて下落して、１１３．４６以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

前回お伝えしたように、今回の４時間足では、日足の最高値１１６．３３を超える事無く、既に直近の高値１１５．８６で天井を付けている事が確定しています。

なので、日足では直近の最高値１１６．３３で天井を付けています。

日足も既に天井を付けているという事は、今後は底へ向けて続落して安値更新していきます。

４時間足では現在２４日の安値１１４．００で反転している可能性がありますが、

このように、日足では底へ向けて下落中なので、この日足の下落の戻しとなる短期的な上昇で天井を付けて１１４．００以下まで下落していく可能性が高いです。

また、日足の天井１１６．３３を超える事無く天井を付けるので頭に入れておいてください。

前回もお伝えしたように、週足も現在は底へ向けて下落中なので、下目線で相場を見ています。

また、これも前々からお伝えしているように、今回の日足の底で週足も底を付けると見ているので頭に入れておいてくださいね。

保有しているショートは、変わらず日足の青の範囲まで引っ張っていくイメージです。

現在のポジションはこちらです。

判断の性質

脳には、ある行動に対して「それが自分にとってプラスかマイナスか」を判断する性質があるのだそうです。

プラスになると判断したことなら、一時的に不快をともなう場合でも受け入れることができます。

一方、マイナスになることは、一時的に快を得られるものであっても、その行動がネガティブ思考に拍車をかける原因になると言います。

たとえば、「上司に毎日叱られるうえ、任される仕事は雑用だけでつらい……」というような場合。

たとえつらいと思っても「それが自分の夢を叶える通過点のひとつだ」とプラスにとらえられるなら、一時的に落ち込んでも、「よし、頑張ろう」と受け入れることができます。

一方、嫌なことがあったからといって、ゲームやインターネットなど一時的に快を得られるもので現実逃避をしても、気が晴れないことがあります。

これは、脳が現実逃避をマイナスだと判断しているからだそうです。

それなら、上司に叱られたり雑用をこなしたりするのがつらくても、先延ばしせずすぐに向き合ったほうが賢明なのです。

トレードでも損失を出してつらい時も、利益を出すための経験として捉えて改善し次に繋げるという考え、習慣にしてくださいね。