ユーロ円：シナリオと戦略！

ユーロ円４時間足チャートです。

４時間足は前回お伝えした、２３日の安値１３２．３１が起点のシナリオで見ています。

前回ブログはこちら

ただし、本日ポンド円の４時間足では２３日の安値を割れていきました。

なので、２３日の安値１３２．３１が起点のシナリオは、日足の状況から赤の範囲で天井を付けて下落して、１３２．３１以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

そして、ポンド円の状況から２８日の高値１３７．５２で天井を付けている可能性が高いです。

なので、ここからは底へ向けて続落していく事が考えられますが、現在は上記の画像の様に青の範囲まで時間的な余裕があるのでまだまだ続落していきます。

これから下落して１３２．３１を割れてくれば、１３２．３１が起点のシナリオは、天井１３７．５７が確定するので頭に入れておいてください。

また、２１日の安値１３１．３７が起点の可能性も０では無いので頭に入れておきます。

４時間足チャートです。

２１日の安値１３１．３７が起点のシナリオは直近の最高値１３７．５２はちょうど中央に付けているので、少し判断しづらい状況です。

現在は中央も過ぎてきているので、これから高値更新して天井を付けるのであれば、下落しても１３１．３７以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

ただし、１３７．５２で既に天井を付けているのであれば、１３１．３７以下の青の範囲まで下落してもおかしくありません。

これから１３１．２７を割れてくれば、上記のシナリオで見ていきます。

このように、１３１．３７が起点のシナリオは、まだ断定できる情報は無いので、今後の動きから判断していきます。

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足は変わらず、１２４．３８が起点で見ています。

ただし、４時間足の動きから少し判断しづらい状況になってきました。

４時間足が２１日の安値１３１．３７が起点のシナリオの場合、まだこれから天井を付けてもおかしくないので、日足もこれから天井を付ける可能性がありますが、

２３日の安値１３２．３１が起点のシナリオの場合、高値１３７．５２で既に天井を付けている事が考えられるので、

日足も１３７．５２で既に天井を付けている可能性があります。

高値１３７．５２は、上記の画像の様に、中央の本数約１７本より右側で付けているので、下落しても１２４．３８以上の青の範囲で底を付ける可能性がありますが、

４時間足の１３２．３１が起点のシナリオではまだまだ下落余地がありますし、日足も上記の画像の様に、青の範囲まで時間があるので、

日足も１３７．５２が天井の場合、１２４．３８以下の青の範囲で底を付ける可能性も頭に入れておきます。

日足も少し判断しづらい状況ですが、今後の動きからまずは４時間足を判断して、その情報から日足も判断していきたいと思います。

このように、日足が天井１３７．５２で天井を付けている可能性もあるので、付近までの戻しがあればショートが狙えます。

ただし、まだこれから天井を付ける可能性もあり、少し複雑な状況なのでトレードはもう少し判断しやすくなってから狙っていきます。

現在ポジションは保有していません。

成功の心得

皆さんの中には、やるべき仕事を全て片付けるまで息をつけない、というタイプの人もいると思います。

しかし、どんな仕事には終わりがないものです。

常にプロジェクトを抱え、期限に追われ、会議に参加し、メールを送り、業績評価を実施するなど、いつでもやることがあります。

仕事には終わりがないと考えると気落ちしてしまうかもしれません。

ただし、成功する人は、やるべきことが常にあることを心得ていて、目標を定めながら、終わりのない仕事のリストを管理しています。

特定の日にこなす仕事を定めたら、次にやるべき仕事はとりあえず忘れる。

次の事に気を取られると今の仕事に使うべきエネルギーを奪われてしまい、生産性が落ちるため、目の前にある仕事の質にも影響します。

トレードも同じで、１回のトレードで億万長者という訳にはいきません。

そこで目先の結果に囚われて気落ちしてしまうと、次のトレードの質が落ち、儲けるどころか大損してしまう事もあります。

だからこそ、成功する人は、何事も何をするかでなく、どう向き合うかが大事だと心得ています。

皆さんも困難を学びの機会と捉え、人との違いを尊重し、何事もは常に続くものだと認識するようにしてくださいね。