ユーロ円：環境認識！今後のシナリオと戦略！

ユーロ円4時間足チャートです。

４時間足は、変わらず１２４．３８が起点のシナリオで見ています。

そして、前回お伝えした下記画像の状況から、

赤の範囲も過ぎて高値更新したので、前回お伝えしていたように、

ここからは上記の大画像の様に、赤の範囲で天井を付けて下落して１２４．３８以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

前回ブログはこちら

現在は赤の範囲に入ってきているので、ここからは天井を疑いながら見ていきます。

本日も高値更新していますが、赤の範囲は時間的な余裕が無くなってきているので、常に天井を疑いながら見ていきます。

また、今回は下落しても１５０．９６以上の青の範囲で底を付けるので頭に入れておいてください。

また、他クロス円の４時間足も反転上昇中なので他クロス円の動きも見ながら天井を探がしていきます。

４時間足はこれから天井を付けるので天井からショートが狙えます。

今後の戦略は上位足から説明していきます。

週足チャートです。

これまで見てきた１２７．９２からのシナリオは、前回お伝えしたように、既に青の範囲に入っています。

そして、現在は青の範囲内で付けた安値１２４．３８から大きく上昇してきているので、１２４．３８で底を付けて反転している可能性が高いです。

１２３．３８が起点のシナリオは、まだ反転して間もないので断定はできませんが、時間的な余裕があるのでしばらくは天井へ向けて上昇していきます。

また、前回もお伝えしたように、ポンド円の週足では、２１年１２月３日が起点の可能性もあるので、ユーロ円も２１年１２月３日の安値１２７．３７が起点のシナリオも考えておきます。

週足チャートです。

２１年１２月３日の安値１２７．３７が起点のシナリオは、上記の画像の様に、天井１３３．１４から下落して１２７．３７以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

こちらのシナリオは、既に起点を割れているので、天井１３３．１４が確定していて、現在は底へ向けて下落中です。

現在は７日の安値１２４．３８を付けて上昇していますが、上記の画像の様に青の範囲まで時間的な余裕もあるので、天井１３３．１４以下で戻しを付けて、再度安値更新していきます。

また、天井から一番安い安値が底になるのがセオリーなので、直近の安値１２４．３８以下の青の範囲で底を付けます。

このように、週足では２つのシナリオが考えられ、まだ断定はできないので、今後の下位足の動きから判断していきます。

日足チャートです。

日足は１２４．３８が起点で見ています。

１２４．３８が起点のシナリオは、先ほどお伝えした週足の状況からまだ断定はできません。

週足が１２４．３８が起点の場合は、まだまだ天井へ向けて上昇していくので、

日足も中央の本数約１７本より右側で天井を付けて、下落しても１２４．３８以上で底を付けます。

こちらの場合、今回もしくは次回の４時間足の天井が日足の天井となる可能性が高いです。

そして、

週足が１２７．３７が起点の場合、既に天井が確定していて、現在底へ向けて下落中なので、

日足も中央の本数約１７本より左側で天井を付けて、１２４．３８以下で底を付けます。

こちらの場合、次回もしくは次々回の４時間足の天井が日足の天井となる可能性が高いです。

このように、週足次第という状況で、逆に週足を判断していく上で今回の日足の動きは重要になってくるので注目していきます。

そして、今後の４時間足の動きから日足を判断していきたいと思います。

現在は４時間足がいつ天井を付けてもおかしくない状況なので天井からのショートが狙えますが、

今回の４時間足は下落しても１２４．３８以上で底を付ける可能性が高いですし、日足が中央より左側で天井を付けるにしても次回の４時間足で高値更新し天井をつけ、

そこで日足も天井を付ける可能性があるので、ショートは保有しても今回の４時間足の底で一部決済も視野に入れておきます。

また、１２４．３８で週足も反転上昇中のシナリオもあるので、今回の４時間足の底からロングも狙っていきたいと思います。

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