ポンド円：狙いは変わらず○○！

ポンド円４時間足チャートです。

これまで見てきた下記画像のシナリオは、

青の範囲も過ぎている状況で、昨日も高値更新しているので、前回お伝えした様に、２３日の安値１５９．０２で反転している可能性が高いと見ています。

前回ブログはこちら

１５９．０２が起点のシナリオは、前回お伝えした様に、赤の範囲で天井を付けて下落して、１５９．０２以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

こちらのシナリオの場合、上記の画像の様に、まだ赤の範囲まで時間があるので、しばらくは天井へ向けて上昇して高値更新していきます。

なので、昨日の高値も超えていくと見ています。

明日から赤の範囲に入ってくるので、また赤の範囲に入ってくれば天井を疑いながら見ていきます。

ただし、今回は天井を付けて下落しても１５９．０２以上の青の範囲で底を付けるので頭に入れておいてくださいね。

また、２１日の安値１５６．３６が起点の可能性も０では無いので頭に入れておきます。

４時間足チャートです。

１５６．３６が起点のシナリオも前回お伝えした様に、上記の画像の様に、赤の範囲で天井を付けて下落して、１５６．３６以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

こちらのシナリオは、現在赤の範囲に入ってきているので、天井を疑いながら見ていく必要があります。

昨日の高値１６４．６２は赤の範囲で付けた高値なのでここで天井を付けている可能性がありますが、

赤の範囲もまだ時間があるので、まだ高値更新してから天井を付ける可能性が十分考えられます。

ただし、どちらにしても赤の範囲内なので天井は疑いながら見ていきます。

こちらのシナリオも天井を付けて下落しても１５６．３６以上の青の範囲で底を付けるので頭に入れておいてください。

このように、４時間足は２つのシナリオが考えられますが、

１５９．０２が起点のシナリオは、まだまだ上昇余地も十分あります。

１５６．３６が起点のシナリオは、既に赤の範囲に入っていて上昇余地は少ししかなく、いつ天井を付けてもおかしくない状況です。

どちらのシナリオでもまだ高値更新してもおかしくありませんが、上昇時間にズレが出てくるので注意しておいてください。

日足も確認していきます。

日足チャートです。

日足は変わらず１５０．９６が起点のシナリオで見ています。

１５０．９６からのシナリオは、他クロス円の動きから、

上記の画像の様に、中央の約１７本より右側で天井を付けて、下落しても１５０．９６以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

現在は中央も過ぎてきているので、日足はここからは天井を疑いながら見ていきます。

ただし、まだ青の範囲まで時間的な余裕があるので、上昇余地はまだあります。

なので、まだこれから高値更新して天井を付ける可能性が十分あります。

現在４時間足は、１５６．３６もしくは１５９．０２が起点のシナリオがありますが、

前回もお伝えした様に、どちらにしても、今回もしくは次回の４時間足の天井で日足も天井を付ける可能性が高いので頭に入れておいてください。

前々からお伝えしている様に、現在は月足天井へ向けて上昇中という状況で、スイングはロング狙いですが、

４時間足では１５６．３６もしくは１５９．０２が起点となっている可能性があり、どちらにしても現在は上昇して起点から離れているので、

付近での押し目があればロング狙っていきます。

現在ポジションは保有していません。

優位性を高めていくかが投資家

その理（基準、ルール）の追求と確率は、すべてのトレーダーの必要事項で、避けようがありません。

ですが、これは自らの資金と時間を投じてそれを追及していく道　と　既に確立されているものを学び、自分のモノにしていく物があり、

この２つの道筋を選ぶ自由は全ての投資家、トレーダーに与えられているものだと思います。

結果としてその答えに辿り着く事が出来るなら、その道筋は、どちらを辿っても同じという事です。

トレードにおける有効なトレードルールの確立においては、

・自らの時間と資金を投じて、それを追求し、確立していく

・既に確立されているものを学び、自分のモノにしていく

大きくは、このような２つの道筋があり、前者は多大な時間と労力、そして、資金を要する事になりますが、

後者は沢山の情報の中から自分にとっての最善を見極められる「目」や「判断力」が必要となります。

まだ自分の基準が無い方などはこれらを考えてみてください。