ポンド円：２つのシナリオとポイント！

フォロー口座の５/９～５/１３のトレード履歴です。

＋４１６，６５６円でした。（ドル建て口座になっています。）

2022年現在のフォロー口座の利益は約＋１５０万円です。

こちらをフォローしていただくと同じトレードが出来るような新しいシステムをテスト中です。

本日詳細をお伝え出来そうです。

ポンド円４時間足チャートです。

昨日もお伝えした様にドル円とクロス円の４時間足は反転範囲に入っていて、１２日の安値で底を付けて反転していると見ています。

ポンド円の１５９．５９が起点のシナリオは下記の画像の様に

青の範囲内で安値１５９．５９を付けて反転上昇しています。

ポンド円も前回お伝えした通りに青の範囲で底を付けましたね(^^)

４時間足は１５５．５８が起点で、現在は反転上昇中と見ています。

１５５．５８が起点のシナリオは後で説明する日足の状況からまだ断定はできません。

ただし、現在はまだ反転して間もなく時間的な余裕があるのでしばらくは上昇して高値更新していく可能性があります。

シナリオは今後の動きと他クロス円の動きから判断していきたいと思います。

どちらにしても、４時間足は１５５．５８で底を付けて反転しているので、１５５．５８付近でロング保有しました。

４時間足のシナリオを考えていく上で日足の状況も確認していきたいと思います。

日足チャートです。

日足は少し複雑な状況で２つのシナリオを考えています。

まずこれまでお伝えしてきた１５０．９５が起点のシナリオが１５５．５８で底を付けて反転上昇中のシナリオです。

この場合、日足もまだ反転して間もなく時間的な余裕があるのでしばらくは天井へ向けて上昇して高値更新していきます。

なので、４時間足の１５５．５８が起点のシナリオは中央の約３０本よりも右側で天井を付けて下落して１５５．５８以上で底を付ける可能性が高いです。

ただし、この場合日足は青の範囲も過ぎて延長して底を付けている事になります。

なので、もう１つのシナリオを考えています。

日足チャートです。

２つ目のシナリオは、前々からお伝えしている１５９．５９が起点のシナリオです。

１５９．５９が起点のシナリオは既に起点の１５９．５９を割れているので天井１６４．２３が確定していて、現在は底へ向けて下落中です。

こちらの場合、反転して明確な上昇も無く天井を付けているので少し考えづらいと見ていましたが、他クロス円も大きく下落したのでこちらのシナリオも考えておきたいと思います。

こちらのシナリオの場合は、現在底へ向けて下落中で上記の画像の様に青の範囲までまだ時間的な余裕があるのでしばらくは続落して安値更新していきます。

なので、４時間足の１５５．５８が起点のシナリオは中央の約３０本よりも左側で天井を付けて下落して１５５．５８以下で底を付ける可能性が高いです。

このように日足次第で４時間足のシナリオが変わってきますが、逆に日足を判断していく上で４時間足の動きが重要になってくるのでしっかり見ていきます。

昨日もお伝えした様に少し複雑な状況になってきたので上昇も下落も考えて相場を見ておきます。

また、これからすぐに４時間足が天井を付けて下落に入る可能性も０では無いので注意しておいください。

現在はロング保有していますが、下落の可能性もあるので保有しているロングは今週には一部決済も考えておきます。

また、一部決済のタイミングでショートも狙っていきたいと思います。

現在のポジションはこちらです。

多くの人は、「どうやって考えたらいいのか」と、考えるやり方についてはほとんど分かっていません。

そもそも「考える」という事自体、どういうことかも教わっていないのです。

なので、何となく閃くのをまったり、ネットや書物で色々調べたりする事を「考える」という事だと勘違いしている人もいます。

学生の勉強の仕方で多くの人が間違っている事があります。それは「考えること」と「探し出す」ことを同じだと思っている事です。

授業では課題が出されることが一般的です。そして課題をこなすために予習をしていきますが、その際に教科書や参考書などを読んで、課題の答えを探します。

その答えが見つかると安堵し、翌日に先生に聞かれてもその答えを言えば、「正解」と言われ、また「よく勉強したね」と褒められる事もある。

多くの人はこれで安心していますが、このようなスタイルは決して「考えている」という事ではありません。

あくまでもリサーチをしているにしか過ぎないのです。

リサーチをしながら尚且つ「考える」という事をするならば、それはまだない答えをつくりだすためのリサーチであることです。

すでにある答えを見つけるためのリサーチは、やはり考えてはいないのです。

人というのは自分と同じ考えの人に共感し、自分の正当性を再確認して安心を得ようとします。

しかし、人は居心地の良い環境下では、思考が弱まり考えなくなります。

なので、あえて逆の考える事で脳に刺激を与えます。そうすると、不快を何とかしようと考えだしていくのです。

この方法は様々な人の考えに触れる事にもなり、考え方の幅も広がっていき、次第に深く考えられるようになります。