ポンド円：反転後のイメージと戦略！

ポンド円４時間足チャートです。

４時間足のこれまで見ていた下記画像の１６４．０２が起点のシナリオは、

まだ青の範囲に入っていないので継続していてこれから安値更新して底を付ける可能性も０ではありませんが、他クロス円の状況から昨日の安値１６６．７１で反転している可能性があります。

１６６．７１が起点のシナリオは他クロス円の状況から上記大画像の様に、

中央より左側で天井を付けて下落して１６６．７１以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

そして、現在は赤の範囲内なので常に天井は疑いながら見ていきます。

ただし、まだ反転して間もなく赤の範囲もまだ時間があるのでもう少し上昇していく可能性が高いので注意しておきます。

どちらにしても赤の範囲なので常に天井は疑いながら追加ショートも準備して相場を見ていきます。

ただし、まだ上昇する可能性があるので現在保有しているショートは建値まで戻ってくれば建値で撤退して再度入り直していきたいと思います(^^)

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足は変わらず１６３．０３が起点です。

そして、日足では高値更新を見たので前回お伝えした中央より右側で天井を付けて下落しても１６３．０３以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

現在は中央より右側で動いているので日足も天井は疑いながら見ています。

また、１３日の高値１６９．２６で既に天井を付けている可能性も視野に入れています。

ただし、まだ今回の４時間足の天井で日足も天井を付ける可能性もあるのでまだ上昇には注意しておきます。

どちらにしても日足も常に天井は疑いながら見ていきたいと思います。

また、今回は天井を付けて下落しても１６３．０３以上の青の範囲で底を付ける可能性が高いですが、

ただし、他クロス円の日足は起点以下まで下落していく可能性が高いのでポンド円の日足も合わせて１６３．０３以下まで下落する可能性も０では無いので頭に入れておいてください。

まずは今後の４時間足の動きから日足の天井を判断していきたいと思います(^^)

現在のポジションはこちらです。

ニーズ（必要性）ではなく、ウォンツ（欲求）にフォーカスする事が大切です。

それを買うとどんな得をするのか、どんな素敵な未来が待っているのか、買わないとどんな損をするのかをイメージする事です。

ジャパネットタカタならデジカメを売るのに、何万画素とか機能部分はさらっと流して、このズーム機能を使えば、

運動会でお孫さんの顔を遠くからでも大きく映せますよ！とやるわけです。

高級車や高級時計にはニーズはないので、ウォンツを攻めないと売れません。

相場もよく似ています。

世の中は、一部の仕掛ける側と、大多数の仕掛けられる側にわかれてます。

相場も一緒です、仕掛ける側（FX会社や大口トレーダー）と仕掛けられる側（大衆）がいます。

メーカーとユーザーと言い換えてもいいでしょう。

メーカーはユーザーのウォンツ（欲求）をかきたて、まさに相場をメイクします。

我々は相場をメイクできませんが、メーカーの立場で考えないといけないです。

メーカーサイドにいたいなら、ウォンツ（欲求）で動くのではなく、ユーザーのウォンツを利用する事が大切です。

通貨ではなく、人をトレードする。　という名言があります。

自分の感情でトレードすると負け。他人の感情をトレードすると勝てる。

これは相場の本質的な言葉なので意識して見てくださいね。