ドル円：新規ポジション保有！今後のポイントは！？

ドル円４時間足チャートです。

４時間足は変わらず１３３．６１が起点です。

前回ブログはこちら

ドル円も昨日高値更新したので１３３．６１が起点のシナリオは、

前回お伝えした様に中央より右側の赤の範囲で天井を付けて下落しても１３３．６１以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

そして、ドル円は昨日の高値１３７．９６で天井を付けて底へ向けて下落開始と見ています。

なので、１３７．９６付近でショート保有しました。

現在は底へ向けて下落中で、まだ青の範囲まで時間的な余裕があるのでしばらくは続落して安値更新していく可能性が高いです。

また、直近の安値１３４．６４は青の範囲に入る前に付けた安値なので少なからず今後１３４．６４を割れてから底を付ける可能性が高いので頭に入れておいてください。

今回は中央より右側で天井を付けているので下落しても１３３．６１以上の青の範囲で底を付ける可能性が高いですが、

まだ下落余地もあり、１３４．６４を割れてくる可能性も高いので今回は１３３．６１を割れて底を付ける可能性も頭には入れておきます。

どちらにしても、ショートの利益が伸びるので問題はありません(^^)

今後は反転範囲に入ってくれば底を疑いながら見ていきたいと思います。

４時間足で動きがあったので日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足は前回お伝えした様に１３３．６１が起点と見ています。

ただし、前々からお伝えしている様に週足が１０月２１日の高値１５１．９３で既に天井を付けて底へ向けて下落している可能性があるので、

日足の１３３．６１が起点のシナリオは中央より左側で天井を付けて下落して１３３．６１以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

どちらにしても現在はまだ反転して間もなく時間的な余裕があるのでまだ天井へ向けて上昇していく可能性があります。

ただし、中央より左側で天井を付ける可能性があるので日足も天井は疑いながら見ていきたいと思います。

パターンとしては今回の４時間足の天井１３７．９６もしくは次回の４時間足の天井で日足も天井を付ける可能性が高いので頭に入れておいてください。

１３７．９６で既に天井を付けている可能性もあるのでショートの優位性はありますが、

まだ次回の４時間足の天井で日足も天井を付ける可能性もあるのでショートは今回の４時間足の底で一部の利確も視野に入れておきたいと思います。

ただし、今回の４時間足のシナリオが１３３．６１を割れてくる場合は日足も１３７．９６で天井を付けている事が確定するので頭に入れておいてください。

なので、今回の４時間足が１３３．６１以上で底を付ける場合は、ショートは今回の４時間足の底で一部利確していきたいと思います。

現在のポジションはこちらです。

情報収集の注意点

情報収集にかけた努力と手間、その結果得られる情報量はある程度までは正の相関があります。

しかし、そこを過ぎると頭打ちになり、急激に情報の取り込み速度が落ちます。

また、そうなってしまうと、時間をかけても情報量が比例して増えることはなくなります。

知りすぎは、集めすぎよりも発生する問題は深刻です。

情報を集めていくことで、情報量に依存して知恵がわきやすくなる。しかし、ある程度以上情報が集まると生み出される知恵は減少し、自分独自の視点はゼロに近づいていきます。

知識（情報）を増やしていくことで、逆に知恵が生まれにくくなる状況になってしまします。

その分野について何でも知っている人は新しい知恵を生み出すのが極めて難しくなるという事です。

勝てない原因が情報（知識）不足だと考えると、集めすぎの罠に陥ります。つまり、いつまでたっても情報を集め終わりません。

更に、情報がある程度集まってくると独自の視点が失われてくるので、思考停止に陥ります。

そうなってくるとトレーダーが自分の思考や行動を振り返ることで得られる気づきも得られなくなるので、情報の集め過ぎには注意してくださいね。