ポンド円：現在のシナリオとポイント！

ポンド円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

４時間足のこれまで見ている１６０．０２が起点のシナリオは既に反転範囲に入っていて、時間的な余裕はありません。

前回もお伝えしましたが、直近の安値１５８．２５は青の範囲に入る前に付けた安値なので、今後１５８．２５は割れて底を付ける可能性も考えています。

ただし、時間な余裕は無い中で上昇しているので、既に１５８．２５で反転している可能性も高くなってきています。

なので、１５８．２５が起点のシナリオも考えておきましょう。

４時間足チャートです。

１５８．２５が起点のシナリオは、まだ断定は出来ませんが、

この後解説する日足の状況から中央より左側の赤の範囲で天井を付けて下落して、１５８．２５以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

現在は赤の範囲内なので、常に天井は疑いながら下落に注意して相場を見ていきます。

ただし、赤の範囲ももう少し時間があるので、もう少し上昇して天井を付ける可能性もあるので、まだ上昇にも注意はしておきます。

どちらにしても、常に天井は疑いながら見ていきますが、

仮に赤の範囲も過ぎて高値更新する場合は、中央より右側で天井を付ける事になるので、下落しても１５８．２５以上で底を付ける可能性が高くなるので頭には入れておいてください。

このまま１５８．２５割れせずに続伸していく場合は、４時間足は１５８．２５が起点のシナリオに切り替えて見ていきます。

現在は少し複雑な状況なので様子見していきます。

今後の動きからシナリオを判断して、トレードしていきたいと思います(^^)

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足は変わらず１５５．３４が起点です。

今回の１５５．３４が起点のシナリオは６０本前後で形成されるシナリオを考えています。

そして、前々からお伝えしている様に、日足も中央より右側で高値更新しているので、これから天井を付けて下落しても１５５．３４以上の青の範囲で底を付ける事も考えられますが、

前々からお伝えしている様に、週足の１４８．８２が起点のシナリオは下記画像の様に、

今後１０月３１日の高値１７２．１０を超えて天井を付けてから下落する。もしくは、最低でも１月３日の安値１５５．３４を割れないと底を付けれない状況です。

そして、前回もお伝えした様に、今回の４時間足が１６５．９９を超える事無く天井を付けているので、

日足は天井２月２８日に付けた高値１６５．９９で既に天井を付けている可能性が高いです。

なので、週足も１７２．１０で天井を付けている可能性が高く、今後最低でも１５５．３４を割れていく必要があるという事です。

上記の状況から、日足は１６５．９９で天井を付けていて、今後は１５５．３４以下の青の範囲まで下落して底を付けると見ています。

ただし、日足は反転範囲に入っており、時間的な余裕は無くなってきているので、今回は延長して底を付ける可能性も視野に入れておきます。

このように、日足では１５５．３４以下まで下落していく可能性があるので、

４時間足の１５８．２５が起点のシナリオは、戻しとなる短期的な上昇で天井を付けて、１５５．３４以下まで下落して底を付けるイメージで見ています。

仮に４時間足の１５８．２５が起点のシナリオで、赤の範囲も過ぎて天井を付けてくる場合は、下落しても１５８．２５割れの可能性が低くなるので、

４時間足の１５８．２５が起点のシナリオで、赤の範囲も過ぎて天井を付けてくる場合は、

日足は通常のパターンで進行しており、１５８．２５が起点でスタートしているシナリオに切り替えていくので頭には入れておいてください。

現在保有しているポジションはありません。

最強の戦略

勝ちトレーダーが勝っている理由は、常に準備をして、リスクをコントロールした上で、

勝率やリワードの良い場面に絞って、優位性の高いトレードをしている事で長期的に勝ち続けています。

なので、複雑な場面では出す損失ほど勿体の無い事です。

複雑な場面では相場から距離を取り、わかりやすいチャンスを掴むために準備をしておく事が本当の仕事という事です。

知識が付いていく程に忘れがちですが、わかりやすい所で勝負し、わかりづらい時には逃げる事。

これが最強の戦略です(^^)