ポンド円：シナリオとトレード戦略！

ポンド円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

４時間足は変わらず４月５日の安値１６２．７６が起点です。

１６２．７６が起点のシナリオは、中央より右側の赤の範囲で天井を付けて下落して１６２．７６以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

どちらにしても、現在は赤の範囲に入っているので常に天井は疑いながら、４月１３日の高値１６６．８３で既に天井を付けている可能性も視野に入れています。

ただし、他クロス円では本日高値更新している通貨ペアもあるので、ポンド円もこれから１６６．８３を超えて天井を付ける可能性もあるのでまだ上昇にも注意しています。

どちらにしても、常に天井は疑いながらショート狙いで見ていきます。

ただし、今回は天井を付けて下落しても１６２．７６以上の青の範囲で底を付ける可能性が高いので、ショートは短期的に狙っていきたいと思います。

他クロス円の動きも見ながら天井を判断していきます(^^)

日足も確認していきます。

日足チャートです。

日足は１５８．２５が起点です。

日足の１５８．２５が起点のシナリオは、中央より左側で最高値１６６．８３を付けているので、今後１５８．２５以下まで下落して底を付ける可能性も０ではありませんが、

今回の４時間足が下落しても短期的な下落で１６２．７６以上で底を付ける可能性が高くなっているので、

中央より右側で天井を付けて下落しても１５８．２５以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

そして、まだ中央よりも左側で動いているので、上昇余地が十分あります。

なので、日足はしばらくは続伸して高値更新していく可能性が高いと見ています。

今回もしくは次回の４時間足の天井が日足の天井になる可能性が高いので頭に入れておいてください。

日足ではまだ続伸して、これから１６６．８３を超えていく可能性も十分あるので頭に入れておいてください。

現在のポジションはこちらです。

夜明け前

上手なトレーダーは全てが確実に見える相場状況でも、不確実性を含んでいる事を理解しています。

状況が一方的に偏っている時は、上手なトレーダーは反対サイドを常に考えています。

相場は大衆が経験している事の反映にすぎません。

大衆が耐え難い苦痛を経験した後は、魅力を感じなくなります。

しかし、その状況が好転しようとしている状況だったりします。

売り買いが出尽くすと反転はすぐそこまで来ています。

夜明け前が一番暗い物なので、状況が最悪と感じる時には、暗さも終盤である事は疑うようにしてください(^^)