ユーロ円：下落の展開！次のトレード準備！

ユーロ円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

クロス円は下落の展開ですね。

４時間足は６月２１日の安値１５４．０３が起点です。

１５４．０３が起点のシナリオは、中央より右側で天井を付けて、下落しても１５４．０３以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

前回もお伝えした様に、６月２８日の高値１５７．９９で天井を付けて、現在は底へ向けて下落中と見ています。

ただし、現在は既に青の範囲に入っているので、常に底を疑いながら見ていきます。

青の範囲ももう少し時間があるので、もう少し下落余地がありますが、常に底を疑いながらトレードは底からロング狙いです。

他クロス円も同じ状況なので、今後は他クロス円の動きを見ながら底を判断していきたいと思います。

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足も前回お伝えした様に、１４６．１２が起点です。

１４６．１２が起点のシナリオは、中央より右側の範囲で天井を付けて、下落しても１４６．１２以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

前々からお伝えしている様に、日足は既に青の範囲に入っていて、時間的な余裕は無く、今回の４時間足の天井が日足で天井を付ける可能性が高いと見ていました。

そして、４時間足は、１５７．９９で既に天井を付けている可能性が高いので、

日足も１５７．９９で天井を付けて、底へ向けて下落している事が考えられます。

ただし、日足は青の範囲に入っていて、いつ底を付けてもおかしくない状況なので、常に底は疑いながら見ていきます。

そして、今回もしくは次回の４時間足の底で、日足も底を付ける可能性が高いので頭に入れておいてください。

青の範囲ももう少し時間があるので、もう少し下落余地がありますが、常に底を疑いながら、今回の４時間足の底が日足の底になる事も考えて、ロングを狙っていきたいと思います(^^)

他クロス円の４時間足も日足も天井を付けていると見て、ショート保有しました。

現在のポジションはこちらです。

過去を点検する

絶えず集中を維持する事は簡単ではありません。

勝っている時も負けている時も、感情に振り回される事がよくあります。

様々な理由でゲームプランに従わないという決定を下す事があるかもしれません。

それは重要な事ではありません。

重要なのは道を外さない為に最善を尽くす事です。

その為には絶えず点検する事が不可欠です。

全てのトレードを点検すれば、道を外した時に気づいて、正す事が出来ます。

なので、１日が終わった時全ての行動を振り返り、点検すべきです。

プランに無いトレードをしたり、適当に決済したり、多すぎるポジションを持ったりすると、規律を守れていない事になります。

自分の過去の行動を点検する事は、ルールをどれだけ忠実に守れているかを知る素晴らしい方法なので忘れないでくださいね(^^)