ポンド円：特に動きなし！今後のポイントは！？

ポンド円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

変わらず高値付近で動いていますが、

４時間足のこれまで見ている１７９．９０が起点のシナリオは、青の範囲に入ってきたので、時間的な余裕は無くなっています。

現在はまだ高値付近で動いていて、これから天井を付ける可能性も０ではありませんが、

時間的な余裕は無いので常に天井を疑いながら、７月４日の高値１８３．８９で天井を付けている可能性も視野に入れて、下落に注意しています。

そして、既に青の範囲に入っているので、下落してくれば底を疑いながら見ていきたいと思います。

ただし、他クロス円の状況から、６月２８日の安値１８２．１３で底を付けて反転している可能性も考えておきます。

４時間足チャートです。

１８２．１３が起点のシナリオは、この後解説する日足の状況から、

中央より右側で天井を付けて、下落しても１８２．１３以上の青の範囲で底を付ける可能性が高いと見ています。

１８２．１３が起点のシナリオは、現在はまだ中央より右側で動いている状況で、まだ時間的な余裕があり、上昇余地があります。

なので、まだ続伸して高値更新していく可能性が高いです。

１７９．９０が起点のシナリオは、時間的な余裕が無くなってきているので、今後続伸していく場合は、１８２．１３が起点のシナリオと見ていきます。

４時間足のシナリオは、今後の動きから判断していきたいと思います。

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足は変わらず、１６７．８２が起点です。

１６７．８２が起点のシナリオは、中央より右側の範囲で天井を付けて、下落しても１６７．８２以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

日足もまだ高値付近で動いていますが、

現在は既に青の範囲に入っていて、時間的な余裕は無く、１７９．９０が起点の４時間足の天井が日足で天井を付ける可能性が高いと見ていました。

そして、４時間足の１７９．９０が起点のシナリオは、１８３．８９で既に天井を付けている可能性が高いので、

日足も１８３．８９で天井を付けて、底へ向けて下落している事が考えられます。

ただし、日足は青の範囲に入っていて、いつ底を付けてもおかしくない状況なので、常に底は疑いながら見ていきます。

そして、４時間足は１８２．１３で底を付けている可能性もあるので、

日足も１８３．１３で底を付けている可能性も視野に入れておきます。

日足の１８２．１３が起点のシナリオは、まだ反転して間もないので、断定できませんが、時間的な余裕があるので、日足も上昇にも注意しておきます。

今後の動きから４時間足のシナリオを判断して、その情報から日足も判断していきたいと思います(^^)

現在保有しているポジションはありません。

客観的に考える

特に間違ったポジションを持っている時に役経つのは、第３者の目線でトレードを分析する事が大事です。

別の人間に意見をいう必要があると、自分に信じ込ませるのです。

そういう立場にたったと仮定すると、別の考え方が出来る様になります。

その様に、一歩離れて状況を見る事によって、初めて合理的な判断が可能になります。

一度試してください。

トレードに関するこれまでの考え方を全て頭から追い出して、新しいポジションをこれから取ろうとする様に考えるのです。

その時に発見できる事が必ずあるはずです(^^)