豪ドル円：２つのシナリオとトレード戦略！

豪ドル円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

４時間足のこれまで見ている９５．５８が起点のシナリオは、既に起点を割れているので、天井９６．８３で天井を付けている事が確定しています。

本日も安値更新していますが、既に青の範囲も過ぎているので、時間的な余裕はありません。

なので、常に底を疑いながら相場を見ていきます。

ただし、４時間足は９５．１４が起点のシナリオも考えておきます。

４時間足チャートです。

９５．１４が起点のシナリオも、既に起点を割れているので、天井９６．８１で天井を付けている事が確定しており、

今後は９５．１４以下の青の範囲まで下落して底を付けると見ています。

９５．１４が起点のシナリオでも、底へ向けて下落中で、もう少し下落余地がありますが、

これから青の範囲に入ってくるので、今後青の範囲に入ってくれば底を疑いながら見ていきます。

なので、今後も続落する場合は、９５．１４が起点のシナリオと見ていきます。

トレードはどちらのシナリオでも今後は底からロング狙いで相場を見ておきます(^^)

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足は前回お伝えした様に、８９．１５が起点です。

８９．１５が起点のシナリオは、中央より右側で天井を付けて、下落しても８９．１５以上で底を付けるシナリオで見ています。

前々からお伝えしている様に、今回の４時間足の９５．５８が起点のシナリオは、９７．６５を超える事無く天井を付けているので、

日足も９７．６５で天井を付けていると見ています。

ただし、日足は既に青の範囲も過ぎていて、時間的な余裕は無いので、常に底を疑いながら見ていきます。

そして、今回もしくは次回の４時間足の底で日足も底を付けている可能性が高いので頭に入れておいてください。

４時間足は２つのシナリオが考えているので、今後は４時間足の動きを見ながら、日足の底を判断していきたいと思います(^^)

ドル円もまだ安値更新しているので、保有していたロングは建値で決済しました。

現在保有しているポジションはありません。

資金に見合ったトレード

口座の規模に合ったトレードを行い、リスクを取れば規律を維持する事がより容易になります。

口座残高以上のトレードを行うと、裏目に出た時に馬鹿げた行動をしかねません。

適切なリスク限度を守ればパニックや恐怖に左右される事も少なくなり、

プランを忠実に実行できる見込みが高くなります。

逆に多すぎるリスクを取るとギャンブルになります。

常にリスクの認識と正しいポジション数を心がけましょう。

勝率とリスクリワードの比率を意識するようにしてくださいね(^^)