ドル円：今週は○○を狙う！

ドル円４時間足チャートです。

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４時間足は前回お伝えした、１４３．９７が起点のシナリオで見ています。

１４３．９７が起点のシナリオも、既に起点を割れているので、天井１４４．７２で天井を付けている事が確定しており、

今後は１４３．９７以下の青の範囲まで下落して底を付けると見ています。

現在は底へ向けて下落中で、青の範囲までもう少し下落余地があり、

直近の最安値１３７．２３は、青の範囲に入る前に付けた安値なので、今後は１３７．２３を割れてから底を付ける事が考えられます。

ただし、今週には青の範囲に入ってくるので、今後青の範囲に入ってくれば底を疑いながら見ていきます。

そして、クロス円の状況から既に１３７．２３で底を付けて反転している可能性も視野に入れておきます。

１３７．２３が起点のシナリオは、まだ断定はできませんが、

どちらにしても、まだ反転して間もなく、時間的な余裕があるので、上昇には注意が必要です。

来週は１３７．２３付近で押し目を付ける。もしくは、１４３．９７が起点のシナリオが、１３７．２３を割れてから底を付ければロング狙いで見ていきます。

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足は前々からお伝えしている様に、１３３．４９が起点です。

１３３．４９が起点のシナリオは、中央より右側の範囲で天井を付けて、下落しても１３３．４９以上で底を付けるシナリオで見ています。

前々からお伝えしている様に、日足も時間的な余裕は無く、１４１．２０が起点の４時間足の天井が日足で天井を付ける可能性が高いと見ていました。

そして、４時間足の１４１．２０が起点のシナリオは、１４５．０６で既に天井を付けている可能性が高いので、

日足も１４５．０６で天井を付けて、底へ向けて下落していると見ています。

ただし、日足は青の範囲も過ぎていて、いつ底を付けてもおかしくない状況なので、常に底は疑いながら見ていきます。

そして、前々からお伝えしている様に、今回もしくは次回の４時間足の底で日足も底を付けている可能性が高く、

今回の４時間足は、既に１３７．２３で底を付けている可能性もあるので、日足も１３７．２３で底を付けている可能性も視野に入れています。

日足も１３７．２３で反転している場合、今後天井へ向けて上昇していくので、頭に入れておいてください。

ただし、まだ断定はできないので、日足は今後の４時間足の動きから判断していきます。

現在のポジションはこちらです。

冷静な判断

常にポジションをとっていないと気が済まないトレーダーは、相場が穏やかになり、低リスクのチャンスが僅かになると無理にポジションを取りがちです。

その行動が一番リスクになっている事を忘れないでください。

何もしていない時こそ精神的に安定して、冷静は判断や行動が出来ます。

相場が複雑な状況である時こそ、自分の状態や状況を確認して、次のチャンスを逃さない様に準備すべきです。

不思議な事に、トレード上級者よりも初心者の方がトレード回数は圧倒的に多いです

初心者は、勝ちトレーダーは好きな時にトレードして、好きな時に利益を上げていると思われがちですが、そんな事はありません。

個人で相場を動かす事は不可能で、勝つ事には少なからず相場次第という要素は無くならないので注意してくださいね(^^)