豪ドル円：トレードする上で注目もポイント！

豪ドル円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

これまで見ている９４．２３が起点のシナリオは、現在青の範囲も過ぎてきていて、時間的な余裕は無くなってきています。

青の範囲内で付けた安値９６．０１で底を付けている事も考えられます。

９６．０１が起点のシナリオは、まだ反転して間もないので断定はできませんが、時間的な余裕があるので、上昇に注意が必要です。

ただし、他クロス円の４時間足は、これから天井を付けて下落する場面で、

豪ドル円も合わせて下落して、９４．２３が起点のシナリオが、９６．０１を割れてから底を付ける可能性も頭に入れておきます。

この様に見ているので、豪ドル円の４時間足は上昇も下落も考えて相場を見ておきます。

９６．０１で反転している可能性もありますが、既に上昇して少し離れているので、

今後は９６．０１付近で押し目を付ける。もしくは９４．２３が起点のシナリオが９６．０１を割れて底を付ける展開になれば、ロングを狙っていきます(^^)

日足も確認していきます。

日足チャートです。

日足は１０月３日の安値９３．０３でが起点です。

前々からお伝えしている様に、９３．０３が起点のシナリオは、中央より右側の範囲で天井を付けて、９３．０３以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

前々からお伝えしている様に、日足も今回の４時間足の天井で日足も天井を付ける可能性が高いと見ていて、

今回の４時間足は９７．５７で天井を付けているので、日足も９７．５７で天井を付けていると見ています。

現在は底へ向けて下落中と見ていますが、今回の４時間足が９６．０１で底を付けている可能性もあるので、

日足も９６．０１で底を付けている可能性も視野に入れておきます。

ただし、日足では９６．０１は、青の範囲に入る前に付けた安値で、もう少し続落してから底を付ける可能性も十分あります。

なので、次回４時間足の底で日足も底を付ける可能性があります。

日足の底はまだ断定は出来ないので、今後の４時間足の動きから判断していきます。

現在保有しているポジションはありません。

レバレッジを見直す

レバレッジはFXにおける大きな魅力的の一つですが、

ポジションを増やすことができるからといって安易にナンピンや、高レバレッジを用いて取引することは危険です。

原点に立ち返りレバレッジが高ければロスカットのリスクが高いということを意識して、

自身のトレードルール・手法に合っているか検証してみましょう。

例えばスキャルピングは短期的に高レバレッジをかけて数pipsのレート変動を狙う手法ですが、

資金管理がタイトになるため相場の急変時に損切りが間に合わないことに注意が必要です。

証拠金が少ないとロスカットになりやすいことはFXの大原則であるため、資金管理を見直すことも大事です。

こういった基本を無視していれば、どれだけ良い知識を持っていても意味が無いので注意してください(^^)