ユーロ円：ここからの動きに注目！

ユーロ円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

４時間足は、前回お伝えした様に、１２月７日の安値１５３．１２が起点です。

そして、変わらず中央より左側で最高値１５７．６７を付けているので、今後１５３．１２以下の青の範囲まで下落して底を付ける事が考えられます。

ただし、他クロス円では本日も高値更新している通貨ペアもあるので、ユーロ円もこれから１５７．６７を超えて天井を付ける可能性も０ではありません。

これから天井を付ける場合は、中央より右側で天井を付ける事になり、

天井を付けて下落しても１５３．１２以上の青の範囲で底を付ける可能性が高くなるので頭に入れておいてください。

なので、今後は上昇する場合は、１５７．６７を超えるか、下落する場合は、１５３．１２を割れるかに注目していきます。

トレード少し複雑な状況なので様子見です。

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足も前回お伝えした様に、１５３．１２が起点と見ています。

そして、前回の日足が起点以下で底を付けたので、週足も下記画像の様に、

１６４．２８で天井を付けて、現在底へ向けて下落中で、青の範囲までもう少し時間があるので、続落していく可能性が高いです。

なので、日足の１５３．１２が起点のシナリオは、短期的な上昇で中央より左側の範囲で天井を付けて、１５３．１２以下の青の範囲まで下落して底を付けるシナリオで見ています。

なので、日足もいつ天井を付けてもおかしく無く、１５７．６７で天井を付けている可能性も０ではありませんが、

まだ反転して間もなく、中央まで時間的な余裕があるので、もう少し上昇余地もあります。

そして、今回もしくは次回の４時間足の天井で、日足も天井を付ける可能性が高いので、頭に入れておいてください。

日足の天井は今後の４時間足の動きから判断していきます。

ドル円とクロス円は、上昇リスクが出てきたので、保有していたショートは一旦決済しました。

現在のポジションはこちらです。

チャンスとリスク

FXトレーダーは短期間で大きな利益を上げることが出来ますが、非常に危険なトレードになりがちです。

リスクを取り過ぎると、トレード計画に従わなくなるので、大きな損失が発生します。

短期的な利益を上げることよりも、トレード計画に従う事が本当に重要な事です。

短期的には、損切りラインを適切に置かなかったり、大きなリスクをとることで、誰もが短期間で利益を得ることができます。

ただし、長期的に勝っているトレーダーは、入念に準備したトレード戦略を使用し、常にルールに従う事ができています。

つまり、リスクを抑えた上で利益を得ている事で、長期的に勝てているわけです。

トレードには無限のチャンスがありますが、同時にリスクも付きまとうので、

リスクを抑えて、利益を狙う意識は忘れないでください(^^)