ユーロ円：ここからの動きに注目！

ユーロ円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

４時間足のこれまで見ている２月２９日の安値１６１．６６が起点のシナリオは、

前々からお伝えしている様に、既に１６１．６６を割れているので、１６３．５０で天井を付けている事が確定しています。

そして、直近の最安値１６０．２０は、青の範囲に入る前に付けた安値で、底を付けるには少し早いので、今後１６０．２０を割れて底を付ける可能性があります。

ただし、今回は短縮して１６０．２０で底を付けている可能性も視野に入れておきます。

４時間足チャートです。

１６０．２０が起点のシナリオは、まだ断定は出来ません。

どちらにしても、時間的な余裕があるので、しばらくは上昇していく可能性が高いです。

４時間足は、今後１６０．２０を割れずに続伸していく場合、１６０．２０が起点として見ていきます。

１６１．６６が起点のシナリオの場合は、今後１６０．２０を割れていくので、ショートはまだ保有しています。

ただし、建値まで戻ってくれば建値で決済していきます。

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足は前回もお伝えした様に、２月１日の安値１８５．２１が起点です。

日足の１８５．２１が起点のシナリオは、今中央より右側で天井を付けて、下落しても１８５．２１以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

そして、今回の４時間足のシナリオが１９１．３０を超えずに１９１．１７で天井を付けているので、日足は１９１．３０で天井を付けている可能性が高いです。

なので、日足も底へ向けて下落中で、青の範囲まで時間的な余裕があるので、まだ下落余地があります。

日足の１５８．０６が起点のシナリオが継続して、これから底を付ける場合は、

４時間足の１６０．２０が起点のシナリオは、中央より左側で天井を付けて、１６０．２０以下の青の範囲まで下落して底を付ける可能性が高いです。

ただし、今回もしくは次回の４時間足の底で、日足も底を付ける可能性が高く、

今回の４時間足は１６０．２０で底を付けている可能性があるので、日足も１６０．２０で底を付けている可能性も０ではありません。

１６０．２０が起点のシナリオは、まだ断定できませんが、時間的な余裕があるので、しばらくは上昇して高値更新していく可能性が高く、

４時間足の１６０．２０が起点のシナリオは、中央より右側で天井を付けて、下落しても１６０．２０以上の青の範囲で底を付ける可能性が高いです。

日足は今後の４時間足の動きから判断していきます。

現在のポジションはこちらです。

大損を避ける

FXトレーダーとして最初の仕事は大損を避けることです。

大損を回避する方法を理解できたら、安全にFXトレードを行い、利益を上げることに集中できます。

誰も相場の未来の価格、姿を知り得ません。

将来の分からないものを相手にしているからこそ、FXトレードはリスク管理、損切りがとても重要になります。

リスク管理を持っていなければ、どんなトレーダーであっても大損を発生させる可能性を持っていることを常に忘れないようにしましょう。

大損を回避する最も簡単な方法は、少額の口座残高でトレードすることです。

すべてのトレード資金を証券会社に入金しないでください。

高いレバレッジを使用する事をおすすめします。

もし損を出せば、トレードで負け続ける為のお金が口座になくなるので注意してください(^^)