ポンド円：負けた理由は、、、

ポンド円4時間足チャートです。

ポンド円は急上昇を見たので、保有していたショートはあっさり損切りに掛かりました。

負けの敗因は懸念していた理由がそのまま負けた理由に繋がっていると思います。

ポンド円：レンジブレイクの可能性！

↑こちらの前回の記事でお伝えしていた、

「懸念されるのは、昨日のブログでもお伝えしました、ドル円が反転ポイントに入っていることです。

ドル円が反転して上昇してしまうなら、ポンド円もつられて上昇してしまう可能性はありますが、」

この部分です。

ドル円の上昇と同じようにポンド円も上昇です。

これによってあっさり抜けてしまいましたね。

ポンド円は両建てする前に抜けてしまったので、ただショートが損切りにかかっただけになってしまいました。

まだ１３１．８９を下抜けなかったのもそのためでしょう。

というか、これを抜けていたら、ポンド円は上昇するのは難しかったと思います。

そして今回の上昇を見ても、直近の日足の高値を超えていません。

ポンド円日足チャートです。

日足の高値を超えなかったということが大事です。

来週このまま超えないとすれば、また１３１．８９を下抜けるような下落になる可能性が高いです。

一旦相場の大きい下落も疑う必要があると見ています。

ここを超えるのであれば、高値更新で上昇トレンド確定になるので、話が変わってきますが、

超えない限りは大きい下落もあり得ます。

極端にいうと、相場は今はどちらにも動ける状態なんです。

上昇しても、暴落しても良いです。

なので、直近高値のトレンドを決めるラインが重要なので、このレートに注目していきたいと思います。

電車が遅れることってよくありますよね？

ホームで電車を待っている人の中には、必ずせっかちな人がいます。

早足でホームを行ったり来たりして、時計を何度も確認して、電車が来る方向を眺めています。

こういう人は何度もこんな行動を繰り返しています。

そんなことをしていても電車が早く来ることなんてありません。

ただやっている本人のストレスがたまるだけです。

自分の無力さに気づけば、もっと穏やかに暮らすことができると思います。

変えることのできない状況はたくさんありますが、

状況に対する見方を変えることはできます。

見方を変えれば、その状況が自分に与える影響を変えることもできます。

FXも同じで、見方を変えることはできます。

見方が変われば、影響が変わります。

見方を変えるために知識をつける必要があります。

知識が増えれば、状況が変わります。

まずは見方を勝ち組に近づけてください。