豪ドル円：環境認識！

豪ドル円週足チャートです。

週足はこちらの８２．２６以下の青の範囲で底を付けるこちらのシナリオで見ています。

そして、既に起点の８２．２６を割れている事でこちらのシナリオが確定しています。

なので、高値８５．７８で天井を付けているので、この相場であれば後は下落していくだけです。

底へ向けて下落中で、まだ青の範囲入っていないのでまだ続落して安値更新していくと見ています。

ここからは続落して青の範囲で底を付けるかに注目していきます。

日足チャートです。

これまで見ていた８２．１１からのシナリオは、

他クロス円の日足の状況と後で説明する４時間足の動きから直近の安値７９．８２で底を付けて反転していると見ています。

前回記事

↓

豪ドル円：シナリオ確定なるか！？

反転後の日足のシナリオは、先ほどお伝えした週足の状況から、

週足の下落の戻し程度の上昇で天井を付けて下落し、７９．８２以下の青の範囲で底を付けるこちらのシナリオで見ていきます。

こちらのシナリオの場合、いつ天井を付けて下落開始してもおかしくないですが、まだ時間的な余裕があるのでこれから高値更新してから天井を付ける可能性も考えられます。

ただし、いつ天井を付けてもおかしくない状なので、今回の４時間足の天井で日足も天井を付ける可能性があるので４時間足の動きに注目していきます。

週足、日足をこのように見ているので、中期的にはショート、短期的にはロングで考えていきます。

４時間足チャートです。

これまで見ていた７９．８２からのシナリオは反転範囲に入っている状況で上昇しているので、直近の安値８０．１４で底を付けていると見ています。

そして、先ほどお伝えした週足と日足の状況から、こちらの赤の範囲で天井を付けて下落して、８０．１４以下の青の範囲で底を付けるこちらのシナリオで見ていきます。

現在は赤の範囲に入っているので天井を疑いながら高値に注目していきます。

直近では高値８１．３３を付けていますが、赤の範囲内での高値なのでここで既に天井を付けている可能性がありますが、

赤の範囲ももう少し時間があるのでこれから高値を更新してから天井を付ける可能性もあるので注意してくださいね。

更に先ほどお伝えしたように、今回の４時間足の天井を日足でも天井になる可能性も頭に入れておいてくださいね。

なので、天井からショート狙いでここからの動きを見ていきます。

現在のポジションはこちらです。

豪ドル円のショートは建値まで上昇してきたので、建値で決済しました。

思考停止しない為の構造思考とは！？

仕事中やプライベートな時間の中で、解決しなければいけない課題があるにもかかわらず、何も考えられずただ時間ばかり過ぎている。

みたいな事が思考停止状態ですが、そうならない為に構造思考というものがあります。

構造思考とは、一言で言えば、世の中でおきた問題には、それを引き起こす構造があり、起きてしまう可能性が必ずあると考えることです。

いざ、問題が発生すると焦りが生じて自分の落ち度がないか、探すことにばかり意識が集中しているのではないでしょうか？

しかし、問題はその構造と確率によって起きてしまうものなのです。

そんな時は一度深呼吸して、今回はどんな構造によって引き起こされているのかと物事を俯瞰的に考えていく姿勢が重要になります。

悪いのはあなたのやり方ではなく、その構造、環境によるものです。

その原因をしっかり捉え、構造を変えることのみに集中して、解決に挑みましょう。