ポンド円：現在の目線と今後のポイント！

ポンド円４時間足チャートです。

クロス円は本日も安値更新している通貨ペアが殆どですね。

前回ブログはこちら

これまで見てきた起点１５２．３４からのシナリオは、現在青の範囲も過ぎている状況です。

青の範囲を過ぎていて、時間的な余裕は無いので、常に底を疑いながら反転上昇には注意していきます。

１５２．３４からのシナリオが継続しているのであれば時間的な余裕は無いので本日中に底を付ける可能性が高いです。

ただし、他クロス円では１９日での安値が起点のシナリオもあるので、ポンド円も１９日の安値１５２．５０が起点のシナリオも考えています。

こちらのシナリオも既に起点を割れているので、天井１５４．２０が確定していて、現在は底へ向けて下落中です。

また、反転範囲までまだ時間的な余裕があるので、こちらの場合は、もう少し底へ向けて続落し、安値更新していく事が考えられます。

起点１５２．３４からのシナリオは時間的な余裕は無くなってきている中で安値更新している事になるので、

現在は起点１５２．５０からのシナリオが高くなってきています。

起点が１５２．５０の場合、前回の１５２．３４がかなり短縮して底を付けた事になるので、判断するのが難しい状況でしたね。

今後の戦略は上位足から考えていきたいと思います。

日足チャートです。

日足は前回お伝えした、起点１５２．３４からのシナリオで見ています。

前回もお伝えしたように、現在は既に起点を割れているので、こちらのシナリオが確定しています。

現在は天井１５４．７２が確定していて、底へ向けて下落中です。

この状況で、青の範囲までまだ時間的な余裕があるので、しばらくは底へ向けて続落し、安値更新していく可能性が高いです。

日足はこのような状況なので、４時間足がこれから反転上昇しても、この日足の下落の戻しとなる短期的な上昇で天井を付ける可能性が高いです。

日足はこのようにしばらくは続落の展開と見て、また青の範囲に入ってくれば底を疑いながら見ていきます。

週足チャートです。

週足も前回お伝えした起点１４８．４４からのシナリオで見ています。

前回もお伝えしましたが、日足から考えると、週足も高値１５８．２０で既に天井を付けていると見ています。

現在は週足も底へ向けて下落中と見ていて、他クロス円では週足も起点割れしている通貨ペアもあるので、

まだ断定はできませんが、ポンド円も起点の１４８．４４以下の青の範囲まで下落していく可能性があります。

また、現在は青の範囲までもう少し時間があるので、週足もまだ底へ向けて続落し、安値更新していく可能性が高いです。

既に起点付近まで下落してきているので、まずは起点割れなるか注目していきたいと思います。

現在は下目線で、ショートが順張りの状況なので、今後の日足、４時間足の動きからタイミングを計っていきます。

現在のポジションはこちらです。

豪ドル円のショートは建値まで戻ってきたので建値で決済しました。

続く仕組み

何かを10年続けるというのは、本当に大変なことです。

やる気を保つことは難しいですし、人生には様々な変化も訪れます。

あらゆる障害を乗り越えて続けることができたということは、「続く仕組み」が重要です。

「続く仕組み」は、行動が継続的に動機づけられていると言い換えることができます。

望ましい反応がすぐ確実に返ってくるようなことは、苦もなく続けることができます。

その行動から得られる望ましい結果が、「即時か/将来か」、「確実か/不確実か」によって、どの程度動機づけられるかが変わります。

あやふやな動機づけの中では、行動を起こせなくても当たり前と言えます。ただし、投資に関して言えば、やはりできるだけ早くから触れていた方がいいのです。

必要に迫られてから「さあ、やろう」と思っても、それから知識や経験を身につけるのでは、思うような資産形成は難しいでしょう。

少しずつでも投資に触れていれば、それだけ選択肢が増えることになります。

動機づけが難しい行動を続けるには、いくつか方法があります。

まず、行動にかかる負荷をぐっと下げてしまうことです。最初の一歩をごく小さくすることで、始めやすく続けやすくするのです。

結果に対する確実性を上げるという方法もあります。

書籍などを読んだり、専門家に話を聞いたりして、「このプロセスで行なえば上手くいきそう」といった方法を見つけ出せれば、行動を続けやすくなります。

投資というと、その場の投資判断に意識を取られがちですが、語学やスポーツを身につけるようなイメージで、続けること自体にも意識を向けてみましょう。

何に投資をするかを考えるのと同じぐらい、続ける仕組みについて考えることは、「賢い投資家」への近道になるかもしれません。