豪ドル円：現在の狙いと注目ポイント！

豪ドル円4時間足チャートです。

４時間足は２４日の安値８１．９９から大きく上昇してきています。

これまで見てきた８１．５３が起点のシナリオは、他クロス円の動きから考えると２３日の高値８３．８２で天井を付けている可能性が高く、現在は底へ向けて下落中という事です。

現在は大きく上昇していますが、まだ天井の８３．８２を超えた訳では無いので、まだこれから底を付ける事が考えられます。

また、時間的にもまだ底を付けるのは少し早いので、セオリー通りであればこれから底を付けます。

そして、天井から一番安い安値が底になるので、８１．５３が起点のシナリオがこれから底を付けるという事は２４日の安値８１．９９を割れていくという事です。

ただし、昨日もお伝えしたように、ドル円の４時間足も現在は天井付近まで上昇していて、このまま天井を超えていく場合、直近の安値で底を付けて反転している事になります。

なので、豪ドル円の４時間足も２４日の安値８１．９９で既に底を付けて反転している可能性も視野には入れておきたいと思います。

安値８１．９９で反転している場合、まだ反転して間もないのでまだ天井へ向けて続伸していく事が考えられます。

豪ドル円もこれから天井と見ている高値８３．８２を超えていく場合、こちらの可能性が高くなるので、明日から高値更新には注意して見ていきます。

明日からは、上昇には注意しながら、８３．８２以下で戻しを付けて下落し、８１．９９以下で底を付けるか見ていきたいと思います。

追加で保有したショートは、建値まで戻ってきたので建値で決済しました。

日足も確認していきます。

日足チャートです。

日足は前々からお伝えしている、８０．３５が起点のシナリオで見ています。

８０．３５が起点のシナリオは、前々からお伝えしているように、週足がこれから底を付ける可能性があるので、

高値８３．９７で天井を付けて下落して、８０．３５以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

前々からお伝えしているように、こちらのシナリオの場合、前回もしくは今回の４時間足の天井で日足も天井を付ける可能性があり、

そして、前回の４時間足は１０日に８３．９７で天井を付けているので、日足でも８３．９７で天井を付けている事が考えられます。

また、今回の４時間足では、日足の最高値８３．９７を超える事無く、既に直近の高値８３．８２で天井を付けている可能性があります。

なので、日足では１０日の最高値８３．９７で天井を付けている可能性が高くなってきています。

更にユーロ円の日足では、１０日の高値で既に天井を付けている事が確定しているので、豪ドル円も既に１０日の高値８３．９７で既に天井を付けている可能性が十分考えられます。

日足も既に天井を付けているという事は、今後は底へ向けて続落して安値更新していきます。

このように、日足では既に天井を付けていて、まだまだ続落していく可能性が高いので、

４時間足が仮に２４日の安値８１．９９で反転していても日足の下落の戻しとなる短期的な上昇で再度天井を付けて下落して、８１．９９以下まで下落していきます。

また、今回の日足の底で週足も底を付ける可能性が高いので頭に入れておいてください。

このように、日足では天井から底へ向けて下落中で、今回の日足の底で週足も底を付けると見ているので、下目線で相場を見ています。

保有しているショートは、変わらず日足の青の範囲まで引っ張っていくイメージです。

現在のポジションはこちらです。

トラブルの解決法

何かをしている時に、最も切羽詰まる場面が、急な変化やトラブルといったネガティブな出来事が起きたときそんなとき、成功者たちはどう対処するのか。

答えは「何もしない」です。

「何もしない」とはどういうことか？

ネガティブなことが起きたとき、人は「なぜこうなったのか」ということをあれこれ考え、急いで結論や着地点を求めてしまいます。

でも、このとき心は余裕や冷静さを失っていて、最適な対処法を考えるには最悪の精神状態。より事態が悪化することにもなりかねません。

成功者はそうしたことが起きても、特別なことをせず、ただじーっとしています。

何が起きても余計にあがくことなく、流れに委ねる。　焦って判断ミスをするより、ネガティブな感情を黙ってじっと受け止める。

すると、次第に心にスキマができ、落ち着いて次の対策を練る余裕が生まれます。

ネガティブな出来事には「何もしない」が成功の秘訣なのです。

どんな分野でも共通する事で、失敗する事はたいして問題では無く、その後に冷静に要る事で最善の選択を取れるかどうかが重要です。

トレードでも持っているポジションが損切りになった場合、しばらくはトレードしない事も初心者のうちは大切です。

取り戻そうと感情的になっている可能性があるからです。成功するには冷静さからくる最善の選択が大切です。