ポンド円：ここからのシナリオと狙い！

ポンド円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

４時間足は１５９．０２が起点で見ています。

１５９．０２が起点のシナリオは、上記の画像の様に赤の範囲で天井を付けて１５０．０２以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

現在は高値更新している状況ですが、赤の範囲に入ってきているのでここからは天井を疑いながら見ていきます。

ただし、赤の範囲もまだ時間があるのでまだ高値更新して天井を付ける可能性は十分あります。

どちらにしても、常に天井は疑いながら見ていきます。

また、他クロス円の４時間足でも上昇余地があり、まだ上昇していく事が考えらるのでポンド円もしばらく上昇していく事も考えておきます。

ここからは他クロス円の動きも見ながら天井を探っていきたいと思います。

現在はまだ上昇していく事が考えられますが、既に上昇して起点から離れていて追っかけエントリーになるのでロングは狙えません。

現在は赤の範囲内なので天井からショートが狙えますが、しばらく上昇してから天井を付ける可能性も十分ありますし、

今回は下落しても１５９．０２以上の青の範囲で底を付ける可能性があるのでショートは狙うにしても短期的に考えておきます。

日足チャートです。

日足は変わらず１５０．９６が起点のシナリオで見ています。

前回お伝えした様に、日足も３月２８日の高値１６４．６２で既に天井を付けている可能性もありますが、

上記の画像の様に、青の範囲まで時間的な余裕もあるので、上昇余地を考える事が出来ます。

また、今回の４時間足の１５９．０２が起点のシナリオで、１６４．６２を超えて天井を付け、その天井で日足も天井を付ける可能性もあるので頭に入れておいてください。

更に豪ドル円では３月２８日の高値付近まで上昇しきていて、高値更新してもおかしくありません。

豪ドル円が高値更新するのであれば他クロス円も３月２８日の高値を超える上昇をしてもおかしくないので、豪ドル円の動きには注目しておきます。

また、１６４．６２で既に天井を付けていて、今後底へ向けての下落の展開になるにしても１５０．９６以上の青の範囲で底を付ける可能性も十分あるので頭に入れておきます。

まずは今後の４時間足と他クロス円の動きを見ながら天井を判断していきたいとおもいます。

現在ポジションは保有していません。

心の乱れ

トレードをしていると、心が乱れることが多々あります。

特にリスクの高い投資をしている場合、資産が大きく変動することも珍しくありません。

それで、有頂天になったり、自暴自棄になったりしてしまうのが人間でもあります。

例えばリスクの高いトレードの場合、大きく負けてしまったり、負けが続いたりすると、恐怖心を持ってしまう時があります。

自分がそれまで勝っていたパターンになっても、取引する勇気が全く出ない時があります。

これではトレードができなくなってしまいます。

なので、自身を取り戻すためにも今までの勝ちパターンがきたら、怖くても取引をするということも大切です。

こういった自分の感情の変動も経験し、ルールを守れなくなる原因を改善する事もトレーダーの仕事なので考えてみてください