ユーロ円：今後は○○の動きが大事！

ユーロ円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

４時間足は、３月２０日の安値１３８．８１が起点です。

１３８．８１が起点のシナリオは、中央より右側で天井を付けて下落して、１３８．８１以上の青の範囲で底を付けるシナリオです。

現在は赤の範囲も過ぎているので、赤の範囲内で付けた３月３１日の高値１４５．６６で既に天井を付けている可能性も視野に入れています。

現在は青の範囲に入って来ているので、底を疑いながら見ていく場面です。

なので、ロングも視野に入れて見ていきます。

ただし、前回もお伝えした様に、他クロス円の４時間足は３月２４日の安値が起点でスタートしていて、まだ時間的な上昇余地が十分あります。

なので、ユーロ円も他クロス円の上昇に合わせてしつこく上昇してこれから天井を付ける可能性も０では無いので注意してください。

現在は他クロス円と時間的なズレがあるので少し複雑な部分もありますが、ユーロ円のシナリオは今後の他クロス円の動きを見ながら判断していきたいと思います。

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足も１３８．８１が起点でスタートしていると見ています。

そして、前回も伝えした様に、週足も下記小画像の様に、

１３７．３７が起点で、中央より左側で天井を付けて、１３７．３７以下の青の範囲まで下落して底を付けるシナリオで見ています。

そして、週足はいつ天井を付けてもおかしくない状況で、

前回の日足の天井１４５．５５もしくは今回の日足の１３８．８１が起点のシナリオの天井で週足も天井を付ける可能性が高いです。

このように週足が底へ向けて下落している。もしくは、する状況なので、

日足の１３８．８１が起点のシナリオは、上記大画像の様に、中央より左側で天井を付けて、１３８．８１以下の青の範囲まで下落して底を付けるシナリオで見ています。

そして、日足はまだ反転して間もないので、まだ上昇に注意が必要ですが、

現在は中央より左側で動いているので、天井は常に天井は疑いながら相場を見ていきます。

今回もしくは次回の４時間足の天井が日足の天井になる可能性が高いので頭に入れておいてください。

まだ上昇リスクもあるので保有しているショートは全て決済しました。

現在保有しているポジションはありません。

相場での立ち位置

トレードのスタイルは、自らの傾向、好み、欲望、恐怖等に依存します。

トレーダーが自分の心理的な性質に合わないスタイルに無理やり合わせようとすると、悲惨な事になります。

例えば、短期トレーダーであれば連日ポジションを保有し続ける事は恐怖に感じるでしょう。

この特性が変えようのない物であれば、数週間以上保有するトレードをする事は間違いという事です。

逆にこのことを知っていれば、得意な短期トレードに絞ってトレード出来ます。

損失の頻度は増加するかもしれませんが、このタイプのトレードが自分の性質に合っており、望ましい形と言えます。

ポイントは、市場参加者として自分が何者であり、どこにいるのかを確認する事が大事なので忘れないでください(^^)