ドル円：ここからの動きに注目！

ドル円４時間足チャートです。

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４時間足の６月２０日の安値１４１．２０が１４１．２０が起点のシナリオは、

１４５．０６で天井を付けて、下落しても１４１．２０以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

現在は１４５．０６で天井を付けて底へ向けて下落中と見ていますが、もう少し青の範囲まで時間があるので、もう少し下落余地があります。

そして、直近の最安値１４３．９７は、青の範囲に入る前に付けた安値なので、今後１４３．９７は割れてから底を付ける事が考えられます。

ただし、今回は１４３．９７で底を付けて反転している可能性も考えておきます。

１４３．９７が起点のシナリオは、スタートしたばかりなので、まだ断定できませんが、時間的な余裕があるので、上昇にも注意が必要です。

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足は前回お伝えした様に、１３３．４９が起点です。

１３３．４９が起点のシナリオは、中央より右側の範囲で天井を付けて、下落しても１３３．４９以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

まだ高値付近で動いていますが、現在は既に青の範囲に入っていて、時間的な余裕は無く、１４１．２０が起点の４時間足の天井が日足で天井を付ける可能性が高いと見ていました。

そして、４時間足の１４１．２０が起点のシナリオは、１４５．０６で既に天井を付けている可能性が高いので、

日足も１４５．０６で天井を付けて、底へ向けて下落している事が考えられます。

ただし、日足は青の範囲に入っていて、いつ底を付けてもおかしくない状況なので、常に底は疑いながら見ていきます。

そして、４時間足の１４１．２０が起点のシナリオは、１４３．９７で底を付けている可能性もあるので、

日足も１４３．９７で底を付けている可能性も視野に入れておきます。

日足の１４３．９７が起点のシナリオは、まだ反転して間もないので、断定できませんが、時間的な余裕があるので、日足も上昇にも注意しておきます。

今後の動きから４時間足のシナリオを判断して、その情報から日足も判断していきたいと思います(^^)

現在保有しているポジションはありません。

記録の優位性

トレードノートはトレード中に起きた、他では気づきにくい事に気づかせてくれます。

ルールに従った時にどのように行動したか、ルールを無視した時はどうだったか等の自分の行動がどう違うか等を教えてくれます。

多くのトレーダーはノートの勧めを無視しますが、その効果はかなり大きいです。

間違った事、正しかった事、資金管理について記録しておく。

そして、それを検討して、様々な状況で上手くトレードする方法や自分のトレードからギャンブルを無くす事が出来ます。

ノートは時間が掛からないのに、効果が大きい方法です。

効果的に成長できるので、記録するようにしてくださいね(^^)