ユーロ円：次のトレードを準備！他クロス円の動きにも注目！

ユーロ円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

４時間足は１５３．３１が起点です。

１５５．３１が起点のシナリオは、前回もお伝えした様に、中央より右側の赤の範囲で天井を付けて、下落しても１５３．３１以上の青の範囲で底を付けるシナリオです。

現在は１５８．０３で天井を付けて底へ向けて下落していて、本日から青の範囲に入ってきたので、ここからは底を疑いながら見ていきます。

ただし、青の範囲もまだ時間的な余裕があるので、まだ底へ向けて下落して安値更新していく可能性が高いです。

どちらにしても、常に底は疑いながらロング狙いで見ていきます。

ただし、前々からお伝えしている様に、他クロス円ではこれから天井を付ける可能性のある通貨ペアもあるので、少し上昇にも注意して相場を見ておきます。

４時間足の底は他クロス円の動きを見ながら判断していきます(^^)

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足も前回お伝えした様に、１５３．３１が起点です。

日足の１５３．３１が起点のシナリオは、まだ反転して間もなく、情報が少ないので、断定は出来ませんが、

まだ時間的な余裕があるので、まだ天井へ向けて上昇して高値更新していく可能性が高いです。

なので、４時間足の１５３．３１が起点のシナリオは、

中央より右側の赤の範囲で天井を付けて、調整となる短期的な下落で、１５３．３１以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ているという事です。

日足の１５３．３１が起点のシナリオは、今後の４時間足の動きから下記の様に判断していきます。

・次回の４時間足が、中央より左側で天井を付ける場合は、日足も中央より左側で天井を付けて、１５３．３１以下の青の範囲まで下落して底を付けるシナリオ。

・次回の４時間足が、中央より右側で天井を付ける場合は、日足も中央より右側で天井を付けて、下落しても１５３．３１以上の青の範囲で底を付けるシナリオ。

他クロス円の日足も同じ状況なので、日足も他クロス円の動きも見ながら判断していきます。

現在のポジションはこちらです。

テクニカルで確認する

テクニカル要因とファンダメンタルズ要因が一致するまでトレードしてはいけません。

ただし、私はやや異論があります。

確かに健全なアドバイスで、両者が一致すれば素晴らしいトレードになる可能性があります。

ただし、私はテクニカル分析によって材料を考慮すべきかどうかを確かめる方が良好です。

素晴らしいトレードの１つは、市場が材料に対して予想通りに反応しない時に、材料と反対に仕掛ける事です。

この方法は「噂で買って、事実で売れ」という別の格言と一致します。

チャートは現実のもので、あらゆる材料を織り込んでいて、相場の先行きについて多くの事を教えてくれます。

だから忠実に従う様にしましょう(^^)