ドル円:トレードは○○を待つ!
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ドル円4時間足チャートです。
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4時間足は10月3日の安値147.27が起点です。
147.27が起点のシナリオは、この後説明する日足の状況から、
中央より左側の赤の範囲で天井を付けて、147.27以下の青の範囲まで下落して底を付けると見ています。
現在は赤の範囲に入っているので、常に天井を疑いながら見ていく必要があります。
そして、10月6日の高値149.52で天井を付けている可能性があります。
既に天井を付けている場合は、今後147.27以下の青の範囲まで下落していきます。
そして、現在は青の範囲まで時間的な余裕があるので、しばらくは底へ向けて続落して安値更新していく可能性が高いです。
今後147.27を割れてくれば、天井149.52という事が確定するので、頭に入れておいてください。
トレードは149.52付近まで戻しがあれば、ショート狙いで見ていきます(^^)
日足も見ていきます。
日足チャートです。
日足は9月1日の安値144.43が起点と見ています。
144.43が起点のシナリオは、中央より右側で天井を付けて、下落しても144.43以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。
そして、4時間足の147.31が起点のシナリオが、150.14で天井を付けて、147.31以下まで下落して底を付けたので、
日足も150.14で天井を付けている可能性が高いです。
なので、日足も底へ向けて下落中と見ていますが、まだ青の範囲まで時間的な余裕があるので、しばらくは底へ向けて続落して安値更新していく可能性が高いです。
このように、日足は続落していく可能性が高いので、短期は下目線で、
4時間足の147.27が起点のシナリオは、短期的な上昇で天井を付けて、147.27以下の青の範囲まで下落して底を付けるシナリオで見ているという事です(^^)
現在保有しているポジションはありません。
現実を見失う
損が出始めても押し目や戻りを期待して、中々損切りする事が出来ない経験は、誰しも1回や2回じゃないはずです。
必ず戻してくると疑わないので、少し戻した所で増し玉してしまう事はありがちです。
ところが相場は逆行し続けて、最初は小さかった損失もどんどん膨れ上がります。
それでも決済出来ないのは、1回のトレードで巨額の損失を出すわけにはいかないと思っているからです。
起こる事の無い、戻ってくる動きを期待して結果、巨額の損失を出す。
そして、許容損失額の4倍の大きさになる。
この時にストップを設定しておけば、現実を見失う事は無く、損失は小さく抑えられ、次のトレードに繋げられたはずです。
そして、大損した結果、資金と自信を失い、思考停止したトレードをして、退場していきます。
このループにはまらない様に、損切りをしているという意識を持ってくださいね(^^)
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