ポンド円：要注目ポイント次第で中期に影響あり！

ポンド円４時間足チャートです。

ポンド円は赤の範囲を過ぎてからすぐに高値を付けている事で少し判断しづらい状況です。

前回ブログはこちら

このまま高値１５３．２９が天井になるのであれば、１５１．１４以下まで下落する可能性も０ではありません。

ただし、ギリギリですが赤の範囲を過ぎて高値更新しているので、これから天井を付ける事も考えています。

その場合、青の範囲までまだ時間的な余裕があるので、これから更に高値を更新してから天井を付けて下落して１５１．１４以上で底を付ける可能性が高いです。

なので、直近の高値次第ですね！

高値更新していくならこれから天井を付けて下落し、１５１．１４以上で底を付けるシナリオと判断していきます。

下落するなら、１５１．１４を割れなるかに注目していきます。

更にこれから天井を付けるのであれば、後で説明する日足の高値１５３．４２を超えの可能性が高いです。

仮にこれから１５３．２９を超える場合、日足のシナリオも見直していく必要も出てくるので頭に入れておいてください。

日足チャートです。

日足は、前回と変わらず１５３．４２が最高値となっているので、１４８．４４以下の青の範囲で底を付ける事を考えています。

ただし、まだ高値付近にいる状況で、先ほどお伝えしたように４時間足がこれから天井を付ける可能性があります。

その場合、日足の最高値となっている１５３．４２を超えていく可能性が十分あります。

現在は１４８．４４以下まで下落するには、時間的な余裕が無くなってきています。

なので、これから１５３．４２を超えて天井を付ける場合、１４８．４４以上で底を付ける可能性も出てきます。

このように２つの可能性がありますが、まだ１５３．４２を超えていないので断定はできません。

なので、今後の４時間足の動きに注目していきます。

保有しているショートは、まだ１４８．４４以下の青の範囲で底を付ける可能性もあるので、まだ放置していきます。

現在のポジションはこちらです。

ドルストが分かりやすかったので、クロス円のリスクヘッジとしてもロング保有しました。

「理想」を「実現」させるためには3つのポイント。

それは、

１：目的だけでなく、その「過程」に力を注ぐこと

2：短期的な結果を求めすぎないこと

3：予知できない未来を先に決めてしまわないこと

ある有名な登山家の言葉にこんな言葉があります。「頂上を意識しながらも、常に足を動かす」
つまり、目的を達成したいがあまりにそのための手段や方法を練ることに没頭し、肝心の「行動」が全くない会社や人というのは非常に多いのです。

大切なことは「視線」は常に自分の「理想」に向けておくことです。

そうすることで「短期的な結果」に関して一喜一憂することがなくなります。

また、未来に対して「限界」を設定してしまう事もなくります。

そして、常に「行動」をすることです。

トレードにおいては、なぜか簡単に儲けられると思われがちですが、それは技術があればの話です。

技術があれば確かに他のビジネスと比べて時間をかけずに利益を上げられますが、無知でも儲けられるという話ではありません。

そして、この技術を付ける事に時間が必要で、この時間に相場から退場してしまう人が多いです。

その時間にこそ、上記の３つのポイントを意識する必要があります。

どんな分野でも同じで、本質的な部分なので知っておいてくださいね。