ポンド円：来週のシナリオとトレード準備！

ポンド円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

４時間足のこれまで見ている１６２．７６が起点のシナリオは、

今週予想通りに赤の範囲で天井１６７．９６を付けて下落して、昨日青の範囲で安値１６５．５０を付けて少し上昇して終了しました。

青の範囲ももう少し時間があるので、もう一段下落して底を付ける可能性も０ではありませんが、

既に１６５．５０で底を付けている可能性が十分あるので、１６５．５０が起点のシナリオを考えておきます。

４時間足チャートです。

１６５．５０が起点のシナリオは、まだ反転して間もなく、情報が無いので、まだ断定はできません。

中央より左側で天井を付ければ、１６５．５０以下の青の範囲まで下落して底を付けるシナリオ。

中央より右側で天井を付ければ、下落しても１６５．５０以上の青の範囲で底を付けるシナリオ。

シナリオは上記の様に今後の上昇時間に注目して判断していきます。

そして、他クロス円も同じ様に直近の最安値で反転している可能性があるので、他クロス円の動きも見ながら判断していきたいと思います。

どちらにしても、現在はまだスタートしたばかりで時間的な余裕があるので、しばらくは上昇して高値更新していく可能性が高いです。

なので、１６５．５０付近でロング狙いで相場を見ていきます。

ただし、来週天井を付ける可能性も０では無いので短期的に一部の利確も視野には入れておきます。

まずは１６５．５０付近での押し目をしっかり待っていきます。

日足も確認していきます。

日足チャートです。

日足は１５８．２５が起点です。

日足の１５８．２５が起点のシナリオは、前回もお伝えした様に、中央より右側で天井を付けて下落しても１５８．２５以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

現在は中央も過ぎてきているので、天井を疑いながら見ていく場面です。

前回もお伝えした様に、

１６２．７６が起点のシナリオの天井　もしくは　４時間足の１６５．５０が起点のシナリオの天井が、日足の天井になる可能性が高いので頭に入れておいてください。

そして、４時間足の１６２．７６が起点のシナリオは、１６７．９６で天井を付けているので、日足も１６７．９６で既に天井を付けている可能性も視野に入れておきます。

ただし、日足はまだ中央より右側の範囲も時間的な余裕があり、

４時間足の１６５．５０が起点のシナリオが１６７．９６を超えて天井を付けて、日足も天井を付ける可能性も十分あるので、まだ上昇には注意しておきます。

日足の天井は今後の４時間足の動きから判断していきます。

現在のポジションはこちらです。

原動力と危険

全てのトレーダーの目的は利益を上げる事というのは間違いありません。

快感、行動、スリル、苦悩でさえも魅力になります。

資産を増やす事が出来る可能性こそが、殆どのトレーダーに原動力になり、向上心を刺激します。

極端に言えば儲ける事がトレードの原動力です。

利益が第１の目的であり、第１の目的であるべきです。

ただし、一旦ポジションを持てば利益の事は忘れなくてはいけません。

あるトレードの利益が膨らんだとか、損失が膨らんだとかを常に見ている事は、

破滅的な行動であり、大きく利益を上げるチャンスを奪い去るので注意してくださいね(^^)