豪ドル円：○○狙いで○○に注目！

豪ドル円４時間足チャートです。

これまで見てきたこちらのシナリオは、

予想通り青の範囲で安値７８．７６を付けて、上昇したので、７８．７６で反転していると見ています。

前回ブログはこちら

起点７８．７６からのシナリオは、後で説明する日足の状況から考えて、

こちらの赤の範囲で天井を付けて下落し、７８．８６以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

現在は天井へ向けて上昇中ですが、赤の範囲内なので天井を疑いながら反転下落に注意していきます。

現在高値更新しているので、これから天井を付けます。

また、赤の範囲ももう少し時間があるので、上昇余地ももう少しありますが、

どちらにしても、常に天井は疑いながら見ていきます。

このように、いつ天井を付けてもおかしくない状況なので天井からショート狙いです。

上位足も確認していきます。

日足チャートです。

日足は前々からお伝えしている、起点８２．１４からのシナリオで見ています。

そして、既に起点を割れているので既に起点を割れているので、天井８３．２３が確定していて、現在は底へ向けて下落中です。

現在は青の範囲まで時間的な余裕もあるので、下落余地も十分あります。

なので、日足はまだ続落して、安値更新していく可能性が高いです。

現在は上昇してきていますが、今回の４時間足の天井で戻しを付けて、再度下落していくと見ています。

また、日足は既に天井８２．２３が確定しているので、８２．２３以下で戻しを付けるので頭に入れておいてください。

この日足の戻しからショートを狙っていくイメージで、利確目標は週足から考えていきます。

週足チャートです。

週足も前々からお伝えしている起点７７．８７からのシナリオで見ています。

これも前々からお伝えしているように、週足も現在は天井８６．２３から底へ向けて下落中で、今回は７７．８７以下の青の範囲で底を付ける可能性が高いです。

また、週足も青の範囲までまだ時間的な余裕があるので、まだ底へ向けて続落して、安値更新していく可能性が高いです。

起点７７．８７を割れればこちらのシナリオが確定するので、今後は７７．８７割れなるか注目していきます。

このように週足が底へ向けて下落中なので、戻しとなる今回の４時間足の天井からショート狙いで、この週足の底まで引っ張っていくイメージです。

４時間足では現在高値更新していますが、いつ天井を付けてもおかしくない状況なので、赤の範囲でショートを狙っていきます。

現在のポジションはこちらです。

負け慣れする事

まず何より負けに慣れる・負けを受け入れるということが大切です。FXで稼ぐことが難しいのは、この部分が大きいです。

FXを始める理由って、当たり前ですがお金を稼ぐためのはずです。

なのに、お金を稼ぐために始めたもので、逆にお金を失うって普通は受け入れられませんよね。

多くの人は、企業に雇われてその労働収入で生活をしていると思います。

そこでは、時給という考えのもと、頑張った時間の分、給料も増えるという仕組みになっています。

また、最近は成果報酬型の給与体系の会社も増えてきましたが、少なくとも頑張ったのに給料がマイナスになるということはありません。

しかし、相場の世界では、頑張っても普通にマイナスになります。

逆に世間的に見たら頑張らずに稼ぐこともできてしいます。

そのような意味では、サラリーマンより経営者などは、常にリスクを背負って会社運営をしていることから、この辺の考え方は受け入れやすい人が多いかもしれません。

まずは、一般社会と相場の世界では、お金を稼ぐという行為の性質が根本から違うということを認識し、

FXは負けありきのビジネスなんだということを受け入れることが大切です。