ポンド円：今後の動きが重要！

ポンド円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

これまで見てきた１５４．８７が起点のシナリオは、現在青の範囲も過ぎています。

青の範囲も過ぎていて、時間的な余裕が無いので、常に底を疑いながら反転上昇に注意していきます。

時間的な余裕が無いので本日にも底を付けて反転上昇する事が考えられます。

ただし、時間的な余裕は無いので、今後続落していく場合、他クロス円の動きから考えて、１４日の安値１５５．４４で底を付けて反転している可能性も考えていく必要があります。

仮に１４日の安値１５５．４４が起点の場合でも既に１８日に高値１５６．８９を付けて、既に起点以下まで下落しているので、

既に１８日の高値１５６．８９で天井を付けている事が確定していて、現在は底へ向けて下落中です。

この場合は、まだ時間的な余裕があるので、しばらくは底へ向けて続落していきます。

このように２つのシナリオが考えられる状況なので、ここからの動きに注目して、

反転上昇するのであれば１５４．８７からのシナリオが底を付けたと判断。

続落するのであれば１４日の安値１５５．４４が起点と判断していきます。

日足チャートです。

日足は変わらず起点１４８．９６からのシナリオで見ています。

前々からお伝えしたように、日足も高値１５７．７５で天井を付けていて、現在は底へ向けて下落中です。

日足も既に青の範囲に入ってきているので、底を疑いながら反転上昇に注意していきます。

また、前々からお伝えしているように、今回もしくは次回の４時間足の底が日足の底となる可能性があるので頭に入れておいてください。

現在の４時間足でもいつ底を付けてもおかしくない状況で、その底で日足も底を付ける可能性もあるので、今後の４時間足の動きに注目していきます。

ただし、先程お伝えしたように、４時間足が１４日の安値１５５．４４が起点の場合、

まだ続落していく可能性が高いので、日足ももう少し続落してから底を付けるので頭に入れておいてください。

どちらにしても、４時間足、日足もいつ底を付けてもおかしくない状況なので常に底を疑いながら見ていきます。

保有しているショートは、前々からお伝えしているように、日足の底までを狙っています。

既に一部は利確していて、まだ下落の可能性もあるので、下落する場合は残りのポジションで利益を伸ばしていきます。

ただし、今回の４時間足の底で日足も底を付ける可能性もあるので常に利確も考えておきます。

現在のポジションはこちらです。

負けは必然

トレードにおける勝ちにはラッキーなものもありますが、理由の見つからない負けは存在しません。

方向は２択しかないのでラッキーに勝つ事も当然できます。

ただ負けた理由は見つけられます。

これはトレードは結果論でしかないからです。

様々なツールがありますし、人それぞれの見方があるのでその中から何がい意識されたかは後になってからしかわかりません。

トレードの利益までの最短は余計な負けの回数や負け方を改善する事がまず第１歩です。

ルール外での負けは必ず考えるようにしてください。

負けを減らす事が出来れば必然的に利益が残っていきます。

多くの方は利益の出し方ばかりを考えますが、利益をだせても同じような損失を出していては意味がないです。

出せる利益を残すために損失についてもしっかり考えてくださいね。