ユーロ円：ここからは高値に注目！

ユーロ円４時間足チャートです。

４時間足は前回お伝えしたように、１２８．２３が起点で見ています。

前回ブログはこちら

１２８．２３が起点のシナリオは、前回お伝えしたように、他クロス円の動きから赤の範囲で天井を付けて下落して、１２８．２３以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

現在は赤の範囲内で高値１２９．５２を付けているので、１２９．５２で天井を付けている可能性があります。

天井を付ければ必ず底へ向けて下落していくので、今後は続落して安値更新していく事が考えられます。

また、これから続落して、起点の１５２．８９を割れればこちらのシナリオが確定するので、ここからは１２８．２３割れなるか注目していきます。

ただし、まだ高値付近で動いていて、本日も上昇しているので、これから高値更新する可能性も０ではありません。

現在は既に赤の範囲も過ぎているので、これから高値更新して天井を付ける場合、

下落しても起点１２８．２３以上で底を付ける可能性が高くなるので、上昇には注意しておいてください。

現在は上昇してきていますが、既に１２９．５２で天井を付けている可能性もあるで、本日１２９．５２以下で戻しを付けて下落なるか見ていきますね。

日足チャートです。

これまで見てきた１２７．３７が起点のシナリオは、現在青の範囲も終盤で、時間的な余裕は無くなってきます。

なので、いつ底を付けてもおかしくないという事が考えらます。

そして、前々からお伝えしているように、前回もしくは今回の４時間足の底が日足の底になると見ていて、

前回の４時間足は、２５日の安値１２８．２３で底を付けています。

また、１２８．２３は日足で見ても青の範囲内で付けた安値なので、ここで日足も底を付けている事が考えられます。

この場合、現在は１２８．２３が日足の起点で、日足はまだ反転して間もないのでしばらくは天井へ向けて上昇していきます。

このように、日足も１２８．２３で反転している場合、４時間足もしばらく高値更新してから天井を付けて、下落しても起点以上で底を付ける事が考えられます。

ただし、他クロス円の日足では、まだこれから底を付ける事が考えられるので、

ユーロ円の日足も１２７．３７が起点のシナリオがこれから底を付ける可能性も考えています。

なので、４時間足では起点以下まで下落するシナリオで見ているという事です。

また、先程お伝えしたように、４時間足では昨日の高値１２９．５２で天井を付けている可能性があります。

その場合、日足も１２９．５２で戻しを付けている事になるので、今後は日足の底へ向けて下落していく事が考えられます。

ただし、まだ１２９．５２付近で動いているので断定はできません。

日足を判断していく上でも今回の４時間足の動きが重要になってくるので、まずは４時間足で今後高値更新か、下落して起点割れなるか注目していきます。

現在クロス円は上昇してきていて、追加ショートは建値まで戻ってきたので建値で決済しました。

前々から保有しているショートは既に一部利確済みで、現在はまだ安値更新していく可能性があるので、残りはまだ保有していきます。

現在のポジションはこちらです。

トラブルの対処

何かをしている時に、最も切羽詰まる場面が、急な変化やトラブルといったネガティブな出来事が起きたときです。

そんなとき、成功者たちはどう対処するのか。　答えは「何もしない」です。

「何もしない」とはどういうことか？

ネガティブなことが起きたとき、人は「なぜこうなったのか」ということをあれこれ考え、急いで結論や着地点を求めてしまいます。

でも、このとき心は余裕や冷静さを失っていて、最適な対処法を考えるには最悪の精神状態。より事態が悪化することにもなりかねません。

成功者はそうしたことが起きても、特別なことをせず、ただじーっとしています。

何が起きても余計にあがくことなく、流れに委ねる。　焦って判断ミスをするより、ネガティブな感情を黙ってじっと受け止める。

すると、次第に心にスキマができ、落ち着いて次の対策を練る余裕が生まれます。

ネガティブな出来事には「何もしない」が成功の秘訣なのです。

どんな分野でも共通する事で、失敗する事はたいして問題では無く、その後に冷静に要る事で最善の選択を取れるかどうかが重要です。

トレードでも持っているポジションが損切りになった場合、しばらくはトレードしない事も初心者のうちは大切です。

取り戻そうと感情的になっている可能性があるからです。成功するには冷静さからくる最善の選択が大切です。