ポンド円：先のイメージと戦略！

ポンド円４時間足チャートです。

４時間足は高値１５５．２１が天井で下落して、１５２．６４以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

前回ブログはこちら

前回もお伝えしたように、既に起点の１５２．６４を割れているので、天井１５５．２１が確定しています。

現在は底へ向けて下落中で、今回は１５２．６４以下の青の範囲で底を付けるので頭に入れておいてください。

そして、現在は青の範囲まで時間的な余裕があるので、まだ底へ向けて続落して安値更新していきます。

このように見ているので、現在は上昇してきていますが、天井１１５．２１以下で戻しを付けて、再度安値更新していくと見ています。

これまでしつこく上昇していた豪ドル円も天井を付けているが高いので、クロス円は揃って下落していく可能性があるので頭に入れておいてくださいね。

また、今後は青の範囲に入ってくれば底を疑って見ていきますね(^^)

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足は前々からお伝えしている、１５２．８９が起点で、高値１５８．０５で天井を付けて下落して、１５２．８９以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

そして、予想通り１５２．８９を割れているので、天井１５８．０５が確定しています。

前々からお伝えしているように、日足も現在は底へ向けて下落中で、上記の画像の様に、青の範囲までもう少し時間があります。

なので、まだ底へ向けて続落して安値更新していきます。

また、前回お伝えしたように、週足がこれから底を付けると見ていて、今回の日足の底が週足でも底となると見ています。

そして、週足がこれから底を付ける場合、少なからず１４８．９６は割れていく事が考えられます。

なので、現在保有しているショートは日足の１４８．９６以下の青の範囲まで引っ張っていくイメージでまだ保有していきます。

現在のポジションはこちらです。

馬鹿と相場には勝てぬ

「馬鹿と相場には勝てぬ」という相場格言があります。

この名言は、豊臣秀吉の言ったものだといわれています。

原文は、「天下の意の如くならぬものは、馬鹿と相場である」です。

豊臣秀吉が、米価の下落時に大量の米を大阪湾に廃棄させましたが、下落は止まらず、天下の豊臣秀吉でさえ、相場は意のままにならなかったことに由来します。

どれだけ相場に対して欲や熱い思いがあったとしても自分の都合では動いてくれません。

だからこそ、手法やルールを作り対応しているという訳です。

なので、手法やルールは厳守しなければならないものなのです。

ルールを破ってしまう人はトレードでは無くギャンブルになっていると自覚してくださいね。

相場には勝とうとするのではなく、対応するものです。