ポンド円：今後のシナリオと狙いは！？

ポンド円４時間足チャートです。

これまで見てきた１５０．９６が起点のシナリオは、上記の画像の様にこれから青の範囲も過ぎてくるので時間的な余裕は殆どありません。

前回ブログはこちら

時間的な余裕は全くないので、本日中には天井を付けて下落に入る必要があります。

また、時間的な余裕は無いので、下落してもすぐに底を付ける可能性が高いです。

ただし、時間的な余裕は全くないので既に反転している可能性を考えていきます。

現在は明確な下落が無いので少し判断が難しいです。

現在は２１日の安値１５６．３６もしくは２３日の安値１５９．０２で反転している事が考えられます。

１つずつシナリオを考えておきます。

４時間足チャートです。

１５６．３６が起点のシナリオは、後で説明する日足の状況から、赤の範囲で天井を付けて下落して１５６．３６以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

現在は、上記の画像の様に、まだ赤の範囲まで時間があるので、まだ天井へ向けて上昇して高値更新していきます。

ただし、来週には赤の範囲に入ってくるので、来週から天井を疑いながら見ていく必要があります。

１５６．３６が起点のシナリオも考えておきます。

４時間足チャートです。

１５９．０２からのシナリオも日足の状況から上記の画像の様に、赤の範囲で天井を付けて下落して、１５９．０２以上の青の範囲で底を付けるシナリオです。

こちらのシナリオの場合、上記の画像の様に、まだまだ赤の範囲まで時間があるので、しばらくは天井へ向けて上昇して高値更新していきます。

上記の様に、１５６．３６もしくは１５９．０２で反転しているにしても、まだ高値更新していく事が考えられます。

まだ断定できる情報はありませんが、

ただし、１５６．３６からのシナリオは、来週には赤の範囲に入ってくる状況で、１５９．０２からのシナリオは、赤の範囲まで時間的な余裕があります。

なので、今後の上昇時間に注目して判断していきます。

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足も変わらず１５０．９６が起点のシナリオで見ています。

１５０．９６からのシナリオは、他クロス円の動きから、

上記の画像の様に、中央の約１７本より右側で天井を付けて、下落しても１５０．９６以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

日足はまだ中央よりも右側で動いていて、時間的な余裕があり、まだ上昇余地があります。

なので、まだ天井へ向けて上昇して高値更新していきます。

来週には中央も過ぎてくるので、来週から天井を疑いながら見ていきます。

先程説明したように、現在４時間足は少し判断しづらい状況で、１５６．３６もしくは１５９．０２で反転している可能性が考えられますが、

どちらにしても、今回もしくは次回の４時間足の天井で日足も天井を付ける可能性があるので頭に入れておいてください。

前々からお伝えしている様に、現在は月足天井へ向けて上昇中という状況で、

押し目となる４時間足の１５０．９６からのシナリオが、これから底を付けるのであればロングは狙えますが、

既に１５６．３６もしくは１５９．０２で反転している可能性があります。

ただし、どちらにしても既に上昇して起点から離れているので、付近までの押し目があればロングを狙っていきます。

現在ポジションは保有していません。

脳が騙されやすいクセ。

年を取るともの覚えが悪くなると説明を受けたチームは、そうでないチームより記憶力テストの結果が悪くなるという研究があるほどです。

疲労やストレス、加齢により作業効率や成果が落ちたり、すぐに判断できず物事を同時進行できなかったりすることが目立ってきたりします。

こうならないためにマイナス思考は禁物で、前向きに考えるだけで、脳の活性化に十分効果的です。

そして「アハ体験」でも脳が活性化します。

「アハ体験」とは何かの拍子に答えやアイデアが浮かんだ瞬間、「あ、分かった！」という体験です。

この快感で脳が一気に活性化します。

分かったという達成感を得ると、快感物質のドーパミンが放出され、やる気をもたらします。

ひらめきは、脳がリラックスしている時に起こりやすいのが特徴。

単調で慣れた手作業を繰り返すと脳がリラックスして、ひらめきを得やすくなります。