ドル円：来週のシナリオとポイント！

ドル円4時間足チャートです。

４時間足は変わらず１２６．９３が起点のシナリオで見ています。

前回ブログはこちら

ドル円は今週動きはありませんでしたね。

前々からお伝えしている様に、日足も１２６．９３で底を付けて現在反転上昇中と見ているので、

４時間足の１２６．９３が起点のシナリオは変わらず赤の範囲で天井を付けて下落して１２６．９３以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

現在は赤の範囲に入っていますがまだ４月２８日の高値１３１．２４を超えていませんね。

ただし、豪ドル円の４時間足では５日に高値更新していていて、ユーロ円の４時間足では昨日高値更新したのでドル円もこれから高値更新して天井を付けると見ています。

現在は高値付近で動いているので来週は１３１．２４越えするか見ていきたいと思います。

また、既に赤の範囲に入っているので１３１．２４を超えてくれば天井を疑いながら見ていきます。

ただし、クロス円では起点以下まで下落している通貨ペアもあるので、

ドル円も１３１．２４で既に天井を付けていて起点以下で底を付ける可能性も０では無いので、下落する場合１２６．９３割れに注意はしておきます。

１３１．２４で既に天井を付けているのであれば１３１．２４付近からショートが狙えますが、まだ高値更新していく可能性が高いと見ているので無理に狙う必要はありません。

そして、まだ高値更新していくと見ていますが現在は既に起点から既に上昇して離れているので様子見です。

日足も確認していきます。

日足チャートです。

日足も前回お伝えした様にこれまで見てきた１１４．４０が起点のシナリオが４月２７日の安値１２６．９３で底を付けて反転上昇中と見ています。

４時間足ではまだ１２６．９３以下まで下落する可能性も０では無いので、日足も１１４．４０が起点のシナリオがこれから底を付ける可能性は０では無いですが、

１１４．４０が起点のシナリオは上記の画像の様に既に青の範囲も過ぎていて時間的な余裕は無いので１２６．９３で底を付けて反転している可能性が高いです。

日足の１２６．９３が起点のシナリオは、時間的な余裕があるので日足もしばらくは天井へ向けて上昇していきます。

前回もお伝えした様に、日足も１２６．９３が起点でしばらくは上昇していくと見ているので、

４時間足は変わらず中央の３０本より右側の赤の範囲で天井を付けて下落して１２６．９３以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

仮に今後１２６．９３を割れてくる場合、日足は１１４．４０が起点のシナリオがこれから底を付けると見ていく可能性も考えていきますが、

現在は変わらず日足も１２６．９３で反転上昇中と見て、来週も高値更新していくか確認していきます。

昨日もお伝えした様に、現在クロス円では動きがバラバラなので少し複雑な状況ですが、

ドル円はまだ高値付近で動いていて、これから高値更新していくと事が考えられるので変わらず上目線で相場を見ておきます。

現在のポジションはこちらです。

建値まで戻ってきた通貨ペアは建値で決済しました。

潜在意識

人は時折悪い予感をする事があります。この予感には根拠というのは無く、何となくそんな気がするというわけです。

また中には「自分の目標をイメージしようとしても、悪い結果ばかりが浮かんでしまう」という人もいます。

「こうしたい、ああしたい」と思うのに、不安材料や失敗場面ばかりが、浮かんでしまうわけです。

このような予感をメンタルトレーニングでは「潜在意識の知らせ」などと言っており、どんな不安材料があるのか、どんな問題が放置されているのかなど、

そうした全ての情報を潜在意識が取り入れて、マズいかもというサインを送ってくれているわけです。

よく悪い予感がしても「弱気になるな、もっと自信を持て」とか「気にするな」などと、自分に言い聞かせたり、人から言われたりすることがあります。

気にしないといったって実際気になるわけですから気にしないようには出来ません。そこに必死に蓋をしようとすると余計気にしはじめる様になるんです。

自分自身で「上手くいかない」というイメージを植え付けて、そこに囚われて結局上手くいかず、「悪い予感は当たった」というような事になるのです。

ですから悪い予感がした時には、それは潜在意識からのサインなので、変に勘ぐらずに素直に受け止めればいいんです。

そして、客観的に探ってみる事です。その上で目標に向けて、スタートを切り直していきましょう。

問題が見つかれば対処も可能で、何も見つからなくても、視野が狭くなった状態から、客観的な状態へと移れます。