豪ドル円：今後のシナリオとトレード戦略！

フォロー口座の5/9～5/13のトレード履歴です。

＋１４１，１５７円でした。（ドル建て口座になっています。）

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後日詳細をお伝えしたいと思います。

豪ドル円4時間足チャートです。

昨日もお伝えした様に、クロス円の４時間足は反転範囲に入っていて、１２日の安値で底を付けて反転していると見ています。

豪ドル円は９０．４２が起点のシナリオは上記の画像の様に青の範囲内で付けた安値８７．２８を付けていると見ています。

前回お伝えした通りに青の範囲で底を付けましたね(^^)

前回ブログはこちら

４時間足は８７．２８が起点で、現在は反転上昇中と見ています。

８７．２８が起点のシナリオは後で説明する日足の状況から少し判断しづらいです。

ただし、現在はまだ反転して間もなく時間的な余裕があるのでしばらくは上昇して高値更新していく可能性があります。

このように８７．２８で底を付けているので、８７．２８付近でロング保有しました。

４時間足のシナリオを考えていく上で日足の状況も確認していきたいと思います。

日足チャートです。

前回お伝えした様に、日足は８３．７９が起点のシナリオが４時間足の９０．４２が起点のシナリオの底８７．２８で底を付けている可能性があります。

この場合、日足も８７．２８が起点で現在反転上昇中です。

また、日足も時間的な余裕があるのでしばらくは天井へ向けて上昇して高値更新していく可能性が高いです。

このように日足も８７．２８で反転しているしばらく上昇していくので、その場合は当然４時間足もしばらくは上昇していきます。

そして、４時間足の８７．２８が起点のシナリオは中央の約３０本よりも右側で天井を付けて下落しても８７．２８以上で底を付ける可能性が高いです。

ただし、上記の画像の様に８７．２８は青の範囲も過ぎて付けた安値で延長して底を付けた事になります。

なので、３月３１日もしくは４月２７日の安値で既に反転している可能性も考えられます。

日足チャートです。

９０．７４もしくは９０．４２が起点のシナリオは上記の様にどちらも起点以下まで下落しています。

なので、９０．７４が起点のシナリオは９５．７２が天井という事が確定していて、９０．４２が起点のシナリオは９４．００が天井という事が確定していて現在は底へ向けて下落中です。

上記の場合、時間的なズレはありますがどちらにしても底へ向けて続落していく可能性が高いです。

なので、この場合下目線で見ていく必要があります。

４時間足チャートです。

日足が９０．７４もしくは９０．４２が起点の場合、日足は底へ向けて下落中でまだ続落していくと見ているので、

４時間足の８７．２８が起点のシナリオは赤の範囲で天井を付けて下落して８７．２８以下の青の範囲で底を付ける可能性が高いです。

この場合、４時間足は反転して間もなく、時間的な余裕があるのでもう少し上昇余地がありますが、現在は赤の範囲に入っているので天井は疑いながら見ていく必要があります。

このように日足では複数のシナリオがあり、少し複雑な状況になってきたので上昇も下落も考えて相場を見ておきます。

日足のシナリオは今後の４時間足の動きから判断していきたいと思います。

このように下落の可能性もあるので保有しているロングは上記の可能性もあるので来週には一部決済も考えておきます。

また、一部決済のタイミングでショートも狙っていきたいと思います。

現在のポジションはこちらです。

固定概念の改善法

人は何かの考えや観念を持つとき、その考えが明らかにおかしい場合であっても、他の人がその事に対して説明や説得を行っても、

当人がその考えを訂正せずその考えを主張しようとする思考を固定観念と言います。

また人は直接対象となるものに出会う以前に、他者の言葉、メディア、書物などから得た情報を元にその対象に対して、勝手にイメージをして把握していきます。

当然、直接に本物と接しているわけではない為、不十分な認識のままとなっています。

しかし、不十分であっても、一度自分の中で作り上げられたものは、例え状況が変わろうとそれが明らかな間違いであっても、周りが説明しても訂正しようとは思わないのです。

これが先入観であり、先入観は常に主観的に入っていき、対象に対してネガティブな認識や評価がもたらされます。

このように固定観念や先入観は、本来誰もが持っている自由な思考を妨げるものとなっており、知識や経験があるほど強くなる傾向があり、

さらに一度形成されると完全に消す事はできません。

消し去ることは出来ない、また消し去ってもいけない固定観念や先入観ですが、改善をしていく事はできます。

どういう風に改善していくのかというと、「自分はどんな性格なのか、どんな固定観念や先入観を持っているのか」などを、自分自身で知り客観視する事です。

自分の事は解っているようで、解っていない事って実はたくさんあります。

自分を客観視するのは、中々難しい事ではありますが、自分の中身を紙に書き出していくことで、客観視する事が出来ます。

客観視できれば自分の欠点に気づいていくようになり、気づいたらなるべく欠点とは真逆の事を行動で出していくという事を繰り返し行っていくことで、

時間はかかりますが段々と視野も広がっていき固定観念や先入観も解されていきます。