ドル円：先のイメージと注目ポイント！

ドル円４時間足チャートです。

ドル円のこれまで見てきた下記画像の１３１．４８が起点のシナリオは、

予想通りに青の範囲で１日に付けた安値１３４．７３で底を付けて反転していると見ています。

前回ブログはこちら

そして、クロス円の４時間足では１日の安値を割れて既に５日の高値で天井を付けている事が確定している通貨ペアもあるので、

ドル円の１３４．７３が起点のシナリオも５日の高値１３６．３５で天井を付けている可能性が高いです。

なので、１３４．７３が起点のシナリオは上記の大画像の様に、

５日の高値１３６．３５が天井で、１３４．７３以下の青の範囲まで下落して底を付けるシナリオで見ていきます。

このように５日の高値１３６．３５で既に天井を付けていると見て１３６．３５付近でショートを保有しました。

相場は天井を付ければ底へ向けて下落していきます。

そして、現在は青の範囲まで時間的な余裕があるのでしばらくは底へ向けて続落し安値更新していく可能性が高いです。

また、今後起点の１３４．７３を割れてくればちらのシナリオが確定するので、下落してくれば１３４．７３割れするかしっかり見ていきます。

ただし、この場合は反転してすぐ明確な上昇もなく天井を付けた事になり、

１３４．７３を割れるまではこれから天井を付ける事も可能なので１３４．７３を割れるまでは高値更新に注意しておきます。

まずは本日安値更新していくか見ていきます。

４時間足で動きがあったので日足も確認しておきます。

日足チャートです。

日足は変わらず１２６．３５が起点のシナリオで見ています。

日足の１２６．３５が起点のシナリオは前々からお伝えしている様に、

中央より右側で天井を付けて下落して１２６．３５以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

現在は既に中央より右側で位置しているので日足はここから天井を疑いながら見ています。

これも前々からお伝えしているように、

日足の天井を判断していく上で１３６．９９もしくは今回の４時間足の天井で日足も天井を付ける可能性が高いので頭に入れておいてください。

そして、先ほどお伝えした様に今回の４時間足は１３６．９９を超える事なく既に１３６．３５で天井を付けている可能性があるので、

日足は既に１３６．９９で天井を付けている可能性が高くなっています。

日足も天井を付けているのであれば底へ向けて下落してきますが、青の範囲までまだ時間的な余裕があるのでしばらくは続落していく事が考えられます。

ただし、４時間足では１３４．７３を割れるまではこれから天井を付ける事も可能なので１３４．７３を割れるまでは日足も高値更新に注意しておきます。

逆に今後１３４．７３を割れてくれば日足は１３６．９９で天井を付けている可能性がより高くなるので頭に入れておいてください。

上記の様に日足でも底へ向けて下落中の可能性が高いので保有しているショートは日足の青の範囲まで引っ張っていく予定です。

現在のポジションはこちらです。

整理する能力

現代はインターネットの普及によりどんな情報も簡単に手に入ります。つまり情報過多にあります。

良い情報も悪い情報も手に入るという事です。

そして、そんな中で必要な能力も変化しています。

今までは情報自体に価値がありこれを入手する事が必要な事でしたが、

現代は情報自体に価値が少なく、いかに悪い情報を捨て良い情報を残せるかという事が重要です。

つまり、現代は自分自身で情報を整理する能力が重要という事です。

自分にとって有益かどうかを考える力です。

こういった事を理解せず情報に全てを頼っていてはいつまで経っても上手くいきません。

だからこそどんな情報も自分次第という事を忘れないでください。

情報を整理する思考の柔軟性を意識してこの情報社会をこれからも一緒に生き抜いていきましょう(^^)