ユーロ円：今後のポイントとトレード戦略！

ユーロ円４時間足チャートです。

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４時間足は前回お伝えした様に、３日の安値１３９．９３が起点と見ています。

１３９．９２が起点のシナリオは、後で説明する日足の状況から中央より左側の赤の範囲で天井を付けて下落して１３９．９２以下の青の範囲で底を付けると見ています。

現在は赤の範囲内で付けた高値１４２．８３で天井を付けて、底へ向けて下落していると見ています。

そして、現在は青の範囲までまだ時間的な余裕があるので、今後は底へ向けて１３９．９２以下の青の範囲まで続落して安値更新していく可能性が高いです。

今後起点の１３９．９２を割れれば、天井１４２．８３という事が確定するので頭に入れておいてください。

このように、今後続落していく可能性が高いですが、現在は既に天井１４２．８３から下落して離れていて、ここからのショートは追っかけエントリーになるので狙っていません。

今後１４２．８３付近までの戻しがあればショート狙いです。

現在は上記の可能性が少し高いと見ていますが、ドル円や他クロス円の４時間足では７日～９日の安値を起点にスタートしている可能性もあるので、

ユーロ円の４時間足も下記画像の様に、７日の安値１４０．２７が起点のシナリオも考えておきます。

４時間足チャートです。

上記の画像の様に、７日の安値１４０．２７が起点のシナリオも後で説明する日足の状況から、

中央より左側の赤の範囲で天井を付けて下落して１４０．２７以下の青の範囲で底を付けると見ています。

現在は赤の範囲内なので、どちらにしても天井を疑いながら見ていく場面ですが、

赤の範囲もまだ時間があるのでまだ上昇余地があり、これから１４２．８３を超えて天井を付けてもおかしくないので注意してください。

どちらにしても、赤の範囲内なので常に天井は疑いながらショート狙いで相場を見ていきます。

ただし、先程お伝えした様に、１３９．９２が起点のシナリオの場合、既に１４２．８３で天井を付けている可能性が高くここからのショートは追っかけエントリーになります。

なので、今後は１３９．９２が起点のシナリオで１４２．８３付近での戻しを付ける展開、

もしくは、１４０．２７が起点のシナリオでこれから１４２．８３を超えて天井を付ける展開になればショートを狙っていきたいと思います(^^)

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足は変わらず１３７．３７が起点です。

今回の１３７．３７が起点のシナリオは６０本前後で形成されるシナリオで見ています。

そして、前々からお伝えしている様に、週足は下記画像の様に、

天井１４８．３８から底へ向けて下落中で、青の範囲までまだ時間があるので、まだ底へ向けて続落していく可能性が高く、今後起点の１３３．３９以下まで下落していく可能性が高いです。

上記の週足の状況から、日足の１３７．３７が起点のシナリオは、中央より左側で天井を付けて１３７．３１以下の青の範囲まで下落して底を付けると見ています。

そして、現在は中央より左側で動いているので天井を疑いながら見ていく場面です。

また、１１日の高値１４２．８４で既に天井を付けている可能性も視野に入れておきます。

ただし、先程お伝えした様に、４時間足は１４０．２７が起点で、これから１４２．８４を超えて天井を付ける可能性もあります。

つまり、日足もこれから天井を付ける可能性も０では無いという事です。

仮に１４２．８４を超えても日足はこれから中央も過ぎてくる状況で、いつ天井を付けてもおかしくない状況なので、

４時間足の１４０．２７が起点のシナリオの天井で、日足も天井を付ける可能性が高いので頭に入れておいてください。

逆に日足では既に１４２．８４で天井を付けている可能性もあり、仮に１４２．８４を超えて天井を付けるにしても、いつ天井を付けてもおかしくない状況なので、

４時間足の１４０．２７が起点のシナリオでも、短期的な上昇で天井を付けて、１４０．２７以下まで下落するシナリオで見ているという事です。

現在保有しているポジションはありません。

俯瞰視点

FXトレードでは場面に応じて休憩する事が大事です。

何事も自分のバランスに気づくのは、あまり行動していない時が多いです。

そして、精神の安定を取り戻すのは、バイアスの無い静観している時が多いです。

トレーダーとしてこういった時期を持つ事の必要性を認識すべきです。

時間を掛けて考える事は勿論大事ですが、自らを休ませ感覚をリフレッシュさせる為にも休憩は大事です。

相場から離れて静観している時に次に相場に戻る時には、何より冷静で居られます。

上手くいかない時には、一度相場から離れて俯瞰視点で相場を眺めてみると、見落としている事も見えたりするので忘れないでくださいね(^^)