ユーロ円：シナリオ変更！新規ポジション保有！

ユーロ円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

ドル円、他クロス円の４時間足が１０日の安値を起点にスタートしているので、ユーロ円の４時間足も１０日の安値１３９．５４が起点と見ています。

１３９．５４が起点のシナリオは、後で説明する日足の状況から、中央より左側の赤の範囲で天井を付けて下落して１３９．５４以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ています。

現在は赤の範囲内なので常に天井を疑いながら見ていく場面で、昨日の高値１４２．３７で天井を付けている可能性も視野に入れています。

なので、１４２．３７付近でショート保有しました。

１４２．３７で既に天井を付けているのであれば、今後上昇しても１４２．３７を超える事無く戻しを付けて、１３９．５４以下の青の範囲まで続落していきます。

そして、１３９．５４を割れれば天井１４２．３７という事が確定するので頭に入れておいてください。

ただし、赤の範囲もまだ時間があるので、これから１４２．３７を超えて天井を付ける可能性も０では無いので注意しておきます。

どちらにしても、赤の範囲内なので常に天井は疑いながら見ていきます。

仮に建値まで戻ってくる場合は、保有しているショートは建値で決済して、再度入り直していきたいと思います(^^)

４時間足で動きがあったので日足も確認していきます。

日足チャートです。

日足は変わらず１３７．３７が起点です。

今回の１３７．３７が起点のシナリオは６０本前後で形成されるシナリオで見ています。

そして、前々からお伝えしている様に、週足は下記画像の様に、

天井１４８．３８から底へ向けて下落中で、青の範囲までまだ時間があるので、まだ底へ向けて続落していく可能性が高く、今後起点の１３３．３９以下まで下落していく可能性が高いです。

上記の週足の状況から、日足の１３７．３７が起点のシナリオは、中央より左側で天井を付けて１３７．３１以下の青の範囲まで下落して底を付けると見ています。

そして、前々からお伝えしている様に、日足では１１日に最高値１４２．８４を付けており、１４２．８４で既に天井を付けている可能性も視野に入れています。

ただし、先程お伝えした様に、今回の４時間足はまだ上昇余地もあり、これから１４２．８４を超えて天井を付ける可能性もあります。

つまり、日足もこれから天井を付ける可能性も０では無いという事です。

仮に１４２．８４を超えても日足はいつ天井を付けてもおかしくない状況なので、

今回の４時間足の天井で、日足も天井を付ける可能性が高いので頭に入れておいてください。

また、日足もこれから天井を付けるにしても１３７．３７以下の青の範囲まで下落して底を付けると見ています。

このように、日足では既に１４２．８４で天井を付けている可能性もあり、仮に１４２．８４を超えて天井を付けるにしても、いつ天井を付けてもおかしくない状況なので、

４時間足の１３９．５４が起点のシナリオは、短期的な上昇で天井を付けて、１３９．５４以下まで下落するシナリオで見ているという事です。

現在のポジションはこちらです。

トレーダーの認識

勝ちトレーダーになる事は、生涯終わる事の無い道のりであると認識すべきです。

こういった心構えを持ったトレーダーは、１回１回のトレードを生涯にわたるトレードの中の小さな部分に過ぎないという感覚になります。

結果が利益でも、損失でも、トレード自体についてはさほど重要では無い認識します。

こういった意識で居る事で、トレードの意識決定の時に感じるプレッシャーが軽減されます。

そして、精神的な安定と明確な意識を持つ事により、１回の行動の意思決定ができる様になります。

ただし、ここで重要な事は１回毎のトレードによって自分がどの位置にいるのか、自分のレベルがどれほどなのかを知る事は出来ません。

上記を理解しておかないといけません。

自分の本当のレベルがわかるのは相当数のトレードを行った後です。

１回のトレードで成功か失敗を決める事は出来ません。

なので、１回のトレードに全ての資金を張るという事はあってはいけない事です。

トレードのレベルを測る為にも、精神を安定させる為にも、長期的なプラン、長期的な意識で居ましょう(^^)