豪ドル円：来週のトレードイメージ！

豪ドル円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

４時間足のこれまで見ている８６．０４が起点のシナリオは、天井９０．１５から底へ向けて下落してきた流れで現在は青の範囲に入って来ています。

なので、ここからは底を疑いながら見ていく場面です。

そして、４月６日に付けた直近の最安値８７．５７は、青の範囲に入る前に付けた安値なので、今後８７．５７は割れてから底を付ける事が考えられます。

ただし、昨日もお伝えした様に、ユーロ円の４時間足は既に青の範囲も過ぎていて、４月６日の安値で底を付けて反転している可能性があります。

なので、豪ドル円の４時間足も短縮して既に８７．５７で底を付けている可能性も考えておきます。

４時間足チャートです。

８７．５７が起点のシナリオは、後で解説する日足の状況から、

中央より左側の赤の範囲で天井を付けて下落して８７．５７以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

現在はまだ反転したばかりなので時間的な余裕があるので、しばらくは上昇して高値更新していく可能性が高いです。

ただし、現在は赤の範囲に入っているので常に天井は疑いながら見ていきたいと思います。

このように、８６．０４はが起点のシナリオはいつ底を付けてもおかしくない状況で、

８７．５７で反転している可能性もあり、現在は８７．５７付近で動いているので来週はロングを狙いながら相場を見ていきます。

そして、９０．１５を超える上昇をしてもおかしくないのでショートの利確も考えておきたいと思います。

日足も確認していきます。

日足チャートです。

日足は変わらず８６．０４が起点です。

そして、前回の８７．００が起点のシナリオが起点以下で底を付けているので、

今回の８６．０４が起点のシナリオも中央より左側で天井を付けて、８６．０４以下の青の範囲まで下落して底を付けるシナリオで見ています。

日足も現在は中央より左側で動いているので、天井は常に天井は疑いながら相場を見ていきます。

そして、４月４日の高値９０．１５もしくは４時間足の８７．５７が起点のシナリオの天井が日足の天井になる可能性が高いので頭に入れておいてください。

このように、９０．１５で既に天井を付けている可能性もありますが、

４時間足の８７．５７が起点のシナリオで９０．１５を超えて天井を付けて、日足も天井を付ける可能性もあるので、まだ高値更新にも注意しておきます。

日足の天井は今後の４時間足の動きから判断していきたいと思います(^^)

現在のポジションはこちらです。

成功するトレーダー

成功しているトレーダーは安定的な利益を意識している事は間違いありません。

その積み重ねが複利により、大きな利益となっていくのは間違いないので忘れないでくださいね。

そして、常に逆の可能性も考えてトレード準備をしてください。

・ルールに無いトレードはしない。

・思考停止した状態で希望にすがらない。

上記を忘れないでください。

プロのトレーダーが希望という精神状態になる事はありません。

希望にすがるような状態に陥った時は、そもそも困難な状態である事を認識して、ポジションは撤退します。

希望にすがりだした時が何よりの危険なサインです。

地道な事が最終的な勝者への重要な事です。

何度も経験する事で無意識で出来る様になり、行動も迅速に行えるようになります。

まずは意識するところからやっていきましょう(^^)