豪ドル円：反転範囲内！今後のシナリオは！？

豪ドル円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

４時間足のこれまで見ていた８７．５７が起点の下記画像のシナリオは、

まだ安値付近で動いているので、これから直近の最安値８９．３８を割れてから底を付ける可能性も０ではありませんが、

仮に安値更新しても常に底は疑いながら上昇に注意していきます。

そして、直近の最安値８９．３８で既に底を付けて反転している可能性も考えておきます。

８９．３８が起点のシナリオは、他クロス円の状況から、上記の大画像の様に、

中央より左側の赤の範囲で天井を付けて、８９．３８以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

現在は赤の範囲内なので常に天井は疑いながら見ていきます。

ただし、まだ反転して間もなく、赤の範囲も時間的な余裕があるので、まだ上昇していく可能性が高いです。

どちらにしても、常に天井は疑いながら見ていきます。

現在は８９．３８付近で動いているのでロングが狙えますが、短期的な上昇で天井を付ける可能性があるので、様子見しています。

今後上昇してくれば天井からショート狙いで見ていきます。

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足は８６．０４が起点です。

日足の８６．０４が起点のシナリオは、前回もお伝えした様に、中央より右側で天井を付けて下落しても８６．０４以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

現在は中央も過ぎてきているので、天井を疑いながら見ていく場面です。

前回もお伝えした様に、

８７．５７が起点のシナリオの天井　もしくは　４時間足の８９．３８が起点のシナリオの天井が、日足の天井になる可能性が高いので頭に入れておいてください。

そして、４時間足の８７．５７が起点のシナリオは、９０．７６で天井を付けているので、日足も９０．７６で既に天井を付けている可能性も視野に入れておきます。

ただし、日足はまだ中央より右側の範囲も時間的な余裕があり、

４時間足の８９．３８が起点のシナリオが９０．７６を超えて天井を付けて、日足も天井を付ける可能性も十分あるので、まだ上昇には注意しておきます。

日足の天井は今後の４時間足の動きから判断していきます。

ドル円とクロス円の４時間足は直近の最安値で底を付けて反転上昇と見て、保有していたショートは決済しました。

現在保有しているポジションはありません。

意識すべき事

トレーダーは自ら選択する手段が適切であるかどうかに注目すべきなので以下の事は常に意識するようにしてください。

・ポジションを取るタイミングは適切か？

・精神的もしくは物理的な損切り水準は適切に設定できているか？

・利益目標はいくらに設定しているか？

こういった質問はトレーダーが常に自問自答しなければいけません。

トレーダーの行動は分単位の相場の動きでは無く、入念に計画したトレード計画に基づいていなければいけません。

未来予想が利益になるのでは無く、優れた計画が結果的に利益に結び付くものなので忘れないでください(^^)