ドル円：新規ポジション保有！利確目標までイメージ！

ドル円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

ドル円の４時間足も４月２１日の安値１３３．５４が起点です。

１３３．５４が起点のシナリオは、他クロス円の状況から、上記の大画像の様に、

中央より左側の赤の範囲で天井を付けて、１３３．５４以下の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

現在は赤の範囲内なので常に天井は疑いながら見ていく場面です。

そして、４月２４日の高値１３４．７２で天井を付けている可能性を視野に入れています。

なので、１３４．７２付近でショート保有しました。

既に天井を付けているのであれば、今後上昇しても１３４．７２を超える事は無く、１３３．５４以下の青の範囲まで下落していきます。

なので、ショートは１３３．５４以下の青の範囲まで引っ張っていくイメージで保有していきます。

そして、今後１３３．５４を割れれば、天井１３４．７２という事が確定するので頭に入れておいてください。

ただし、１３３．５４を割れるまでは、これから高値更新して天井を付ける事も可能なので、１３３．５４を割れるまでは上昇にも少し注意しておきます。

仮に上昇して建値まで戻ってくる場合、建値で決済してショートを入り直していきたいと思います。

日足も見ていきます。

日足チャートです。

日足も前回お伝えした様に、１２９．６３が起点です。

そして、週足は現在下記画像の様に、

１２７．２１が起点で、中央より左側で最高値１３７．９０を付けており、既に１３７．９０で週足も天井を付けて、現在は底へ向けて下落している可能性があります。

なので、日足の１２９．６３が起点のシナリオは、１３７．９０を超えない限り、今後１２９．６３以下の青の範囲まで下落して底を付けるシナリオで見ています。

そして、先程お伝えした様に、今回の４時間足は１３５．１３を超える事無く、既に１３４．７２で天井を付けている可能性があるので、

日足も既に１３５．１３で天井を付けている可能性があります。

なので、日足も今後１２９．６３以下の青の範囲まで下落していく事が考えられます。

ただし、先程お伝えした様に、今回の４時間足は１３３．５４を割れるまでは、これから天井を付ける事も可能なので、

１３３．５４を割れるまでは、日足と週足もこれから天井を付ける可能性もあるので注意しておきます。

仮にこれから１３７．９０を超えてくれば週足も中央より右側で天井を付けて、下落しても１２７．２１以上で底を付けるシナリオに切り替えていきます。

現在はまだ断定できる状況では無いので、週足は今後の４時間足、日足の状況から判断していきます。

現在のポジションはこちらです。

ありがちな失敗

上手なトレーダーが最も頻繁に失敗する事は、早期に損失を受け入れられずに、損切りが出来ない事です。

トレーダーは最も貴重な資源は元手にあります。

元本の目減りを防ぐ為に可能な限りの手段を用いなければ、上手くいく事はまずありません。

早期に少額で損切りする事が、元本の減少を完全に防ぐ唯一の手段という事は忘れないでください。

早い段階で、コントロールされた損失で抑える事が必要な事です。

同時にトレードをする限り、損失は必ず存在し続けるものであるという事を受け入れなくてはいけません。

初心者はまずこの段階を必ず通ります。

損失から逃げるのではなく、コントロールする意識は忘れないでください(^^)