ポンド円：天井確定！まだまだ利益を伸ばす！

ポンド円４時間足チャートです。

前回ブログはこちら

４時間足は４月２１日の安値１６５．５０が起点です。

１６５．５０が起点のシナリオは、１６７．９４で天井を付けて、１６５．５０以下の青の範囲まで下落して底を付けるシナリオで見ています。

昨日高値１６７．９４を付けて下落して、既に１６５．５０を割れているので、天井１６７．９４という事が確定しています。

相場は天井を付ければ必ず底へ向けて下落します。

そして、青の範囲までまだまだ時間的な余裕があるので、しばらくは底へ向けて下落して安値更新していく可能性が高いです。

今後は上昇しても１６７．９４以下で戻しを付けて、青の範囲まで下落していく可能性が高いです。

このように見ているので、保有しているショートはまだまだ利益を伸ばしていきたいと思います(^^)

４時間足で動きがあったので日足も確認していきます。

日足チャートです。

日足は１５８．２５が起点です。

日足の１５８．２５が起点のシナリオは、前回もお伝えした様に、中央より右側で天井を付けて下落しても１５８．２５以上の青の範囲で底を付けるシナリオで見ていきます。

現在は中央も過ぎてきているので、天井を疑いながら見ていく場面です。

そして、前回もお伝えした様に、前回の４時間足の１６２．７６が起点のシナリオが天井１６７．９６で天井を付けていて、

今回の４時間足が１６７．９６を超る事無く天井を付けている事が確定しているので、日足も１６７．９６で既に天井を付けている可能性が高いと見ています。

なので、日足も底へ向けて下落中と見ていて、青の範囲まで時間的な余裕があるので、しばらくは底へ向けて下落して安値更新していく可能性が高いです。

日足も今後青の範囲に入ってくれば底を疑いながら見ていきます。

ショートは日足の青の範囲まで引っ張っていくイメージで保有していきます。

他クロス円の日足は起点以下まで下落する可能性があるので、ポンド円も合わせて下落して１５８．２５以下まで下落して底を付ける可能性も頭に入れておきます。

どちらにしても、ショートの利益が伸びるので問題はありません(^^)

現在のポジションはこちらです。

恐怖と問題

利益を数える事は、勝った経験の少ないトレーダーが犯しがちな問題です。

こういったトレーダーが幸運にも少額の利益を目の当たりにすると、それを失う恐怖によって精神的に異常を起こします。

時には、まだ利確していないのにも関わらず、既に得た利益の様に次々トレードをしてしまったりする事もあるようです。

トレード最中に利益を数える癖は、大きな利益を得るチャンスを奪うだけでなく、

利益を失う事に対する恐怖を助長して、感情のバランスを崩し、破滅的な行動を招く事になります。

決済以前に利益を数えるトレーダーは、些細な問題を重要視しています。

上手くトレードできれば利益は自然と付いてくる物という事が理解出来ていないのです。

利益に集中しすぎる事は、集中力を散漫にしてしまいます。

そして、忍耐力の無くなったトレーダーは、利益を失うだけでなく、自分の不手際で退場していくので注意してくださいね(^^)